パイアール のバックアップソース(No.107)

TITLE:パイアール・アリ
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#style(style=font-size:small;float:right;line-height:120%;){{
|>|CENTER:プロフィール|h
||BGCOLOR(White):|c
|年齢([[生年>誕生日]])|2026歳以上 / LP7年時点(NC?年魔人化)|
|身長 / 体重|140cm / 30kg|
|出身(現住地)|ケイブリス派魔人領|
|職業|魔人、科学者、元国王|
|[[レベル>現在レベル]] / 才能限界|LV60/LV120|
|技能LV(傾向)|科学LV3|
|~|魔法LV1|
|特技|発明、魔法障壁|
|趣味||
|目標|姉の治療|
|登場作品|鬼畜王ランス&br;ランス6(アリスの館&br;ラフ画集)&br;ランス・クエスト(会話)&br;ランス03(名前だけ)&br;ランス10|
}}
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#contentsx(include=false)

*解説 [#d329dbb5]
人間の魔人。ナイチサの時代に魔人化。人間時代のフルネームは、パイアール・アリ。&br;
少年のような外見だが、異様に老け込んでいるというか、病んでいそうな顔をしている。科学技術を得意としており、人類に科学技術が解禁されたとしても数百年は追いつけないレベルらしい。&br;

まだ人間であった時のパイアールは、天才的な頭脳の持ち主であったが、それ故に強烈なプライドの持ち主で、自分以外の人間全てを見下し馬鹿にしている等、性格面には大きな問題があった。当然周囲には嫌われていたが、パイアールは姉のルート・アリさえいれば他はどうでもいい考えであった為、そんな自分のあり方に疑問すら抱こうともしなかった。&br;
その後、パイアールはナイチサ期の中頃に対魔人組織を興し、自らの頭脳を駆使して周囲の大人たちを従え、一大勢力を築いて魔物と戦い、当時の魔人一体を捕らえて、魔血魂を抜き取る事に成功する大きな成果を挙げている((つまり、パイアールは人類史上初の魔人殺し達成者である。))。これは、メインプレイヤーが人間に移ってからの組織だった反抗としては、藤原石丸のそれよりも更に古いものである。&br;
しかし、実はパイアールが組織を興した本当の理由は、不治の奇病「カスケード」に侵されてしまったルートを救う事だけにあり、組織は自らの科学技術ではどうしようもない問題を解決するべく、より進化した存在…魔人になる為の手段でしかなかった。魔血魂を手に入れたパイアールは、用済みとなった自らの組織をあっさり切り捨てて姿を晦まし、その後組織は一夜の内に壊滅。後に自ら魔人となったパイアールは、一転して人類の脅威と化す事になった。&br;
が、魔人となって力を手に入れ、現在まで時間が経過しても、未だに解決のめどは立っていない模様。

**ランス03では [#j3fbbccd]
名前だけとは言え、正史初登場?&br;
ホッホ峡の戦いにおいて、チューリップ3号の砲撃で負傷したアイゼルの使徒ガーネットに対して、&br;
同じく使徒トパーズから「あんなの所詮、人間の兵器じゃん。パイアールのとかじゃあるまいし……」との台詞のみ。&br;
前々から知られている情報であるが、人類の最新鋭の兵器である戦車も彼の兵器群に比べれば低レベルだと窺える。

**ランスクエストでは [#z0f9aba4]
直接登場してはいないが、サテラのストーリーでその動向が語られる。
ホーネット派を一掃すべくコンピューターで操る衛星兵器を開発しており、稼動すれば宇宙から一方的に攻撃が可能となる代物だった。それによってホーネット派は窮地に陥っているが、サテラがランスに頼む形で手に入れた大量のバグによって衛星兵器は破壊されてしまう事になった。

**ランス10では [#y7e3938d]
キャッチコピーは「暴走する知性」。&br;

第二次魔人戦争において自由都市方面担当の魔人として侵攻するものの、自分の研究にしか興味がないため、以降の進軍は魔物大将軍ピサロに丸投げしている。このため散発的に兵器提供による支援はしているものの、魔軍自体が彼の足取りを正確に把握していない。&br;
実際のところ侵攻した自由都市に研究施設を移築中のため、度々魔物界に戻っており不在がちであり、その間研究施設に辿り着いたランスによって姉ルート・アリの復活を先んじられてしまう。のみならず、性奉仕を強要された姉の姿を見て逆上してしまう。&br;

パイアール自身、奇病カスケードに冒された姉ルート・アリを救うという目的とその手段を完全に取り違えており、「『自分が』姉を復活させねばならない」ことに執着する一方、「姉を侵す病魔を治療する」事は全く考えておらず、姉の完全な模造品を作り上げることに血道を挙げていた。&br;
皮肉なことに、現在の奇病カスケードは、希少性の高い死病ではあるものの特効薬が完成しており、粉薬を一月服用するだけで完治してしまうレベルに成り下がっていた。パイアールは自分の才能を過信し、他の人間を見下し、外の世界に無関心であった為、その事実に気付いておらず、ミラクルから痛烈な指摘を受ける。&br;
プライドの高さからその事実を認められず、結果ランス一行に敗北し、姉に看取られる形で魔血魂化する。……のだが、直後にパイアールの思考を完全トレースしたパイアールロボが起動、姉ルートに諭され、晴れてランスの仲間入りする事になった。&br;&br;
パイアールの科学技術はバランスブレイカー級であるが、あまりに進みすぎているため彼以外誰も理解できず、彼一代で終わってしまうものであるとして、神から特例として目こぼしされている。&br;
以下、2500年間でパイアールが作成した科学産物の一例&br;
#style(style=font-size:small;line-height:120%;){{
||BGCOLOR(White):|c
|パーフェクトシリーズ  |PC~PG、姉ルートの再生計画の過程|
|ハイパービル|人工知能エロヤックALVが本体|
|コンピューター|PCの残骸が市場に流れたもの|
|衛星狙撃砲|サテラがバグで潰したが、別号機が存在した|
|多脚戦車|チューリップ3号から発想を得た完全上位コピー|
|大陸弾道砲|チューリップ2号から発想を得た完全上位コピー |
}}
&br;

**鬼畜王ランスでは [#wa25afe8]
鬼畜王時の設定では「優秀すぎる頭脳を認められて魔人となった」とあるので当時は通常通り魔王によって魔人化した設定だったと思われ、魔人になった時期もルートの冷凍保存の時期が約200年前だったことを考慮すると、その近辺で魔人化したと考えられることからだいぶ設定に変更があったようだ。&br;
外見的にも普通の少年というより、美少年に近い。

配下のPGシリーズは自分の技術を用いて病に侵された姉を助けるための試作品。作中ではPG-9まで完成しており、予定ではPG-10が最終版であったため、パイアールなりの解決方法としても最終段階までは来ていたのであろうことがうかがえる。

姉のルートを助けることしか考えていない。女性に対して偏った考えをもっている。自分と姉以外の存在を全て見下しているような節がある。頭脳の方はともかく戦闘の実力についてはパイアール本人が戦闘した事実はなくパイアールの最後は最愛の姉の処女をランスに奪われている所を見てしまいその際のショックで気絶している間にランスによってカオスでめった刺しにされるというモノだった為PGシリーズでの戦闘以外では活躍の場がないため不明である。

PGシリーズの他に空中戦艦エンタープライズを開発しこれにより場所を選ばず侵攻出来た。エンタープライズには魔王である来水美樹を捕獲する装置まで搭載しており対パイアール戦で美樹を出撃させるとそのまま連れ去られると言うイベントが起こった。このイベントが起きるとケイブリスが美樹を殺し魔王ケイブリスへとなってしまう為ゲームクリアは絶望的となってしまう。
*ゲーム的には [#k13bd162]
**ランス10では [#o54d201c]
自由都市方面の対魔人作戦二回目のボスとして登場。&br;
散発的に強力な攻撃を放ってくるものの、基本的にはPG軍団や支援装置を配置して防御している。そのため敵支援削除を適切に実行していればさほど苦戦しない。また自動イベントが発生すると姉ルートを人質に取られ、10ターン程度なにもして来なくなるので難易度は易しめ。

*人間関係 [#yf111c87]
-PGシリーズ / 姉の為の大事な実験材料。
-ルート / 世界で一番大事な姉。彼の全て。
-カイト / シスコン友人(とパイアールのほうは思っているようだ)

*特記事項 [#laa04784]
-解説の通り正史においては老け込んだ様子の少年。
-鬼畜王でのデザインは美少年であったため残念に思うファンも多い。
-パイアールの開発したPCの残骸がコンピュータとして市場に流れており、マリア・カスタードが欲しがったり、情報屋の芳川真知子が利用している。
*名台詞 [#g88dff20]
-ランス「却下だ、このばかもん、ルートに叱らせるぞ」&br;
パイアール「え、ご褒美?」
# 我々の業界では――
# ロボパイアールになりルートが返ってきた途端この有様

*画像 [#d8f4fbc3]

&ref(http://www.alicesoft.com/rance10/chara/magun/img/18.png,50%);
ランス10

©アリスソフト
*コメント [#g8c53896]

#pcomment(,15,reply)

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&tag(魔軍,魔人,ケイブリス派,鬼畜王ランス);