宝石3姉妹(3使徒)
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登場作品
ランス3,ランス03
解説
ランス3では
オパール、サファイア、ガーネットの宝石の名を持つ娘達。それぞれ火、氷、雷の属性を得意とする。オレンジの長髪に緑の肩当ての魔女ルックで、ちょい役なのでCGも使い回し。アイゼル曰く個々の力は小さいが、三人が力を合わせる事により超強力な魔法である黒色破壊光線を使うことが出来る。
リーザス解放戦中にテラナ高原で行われたジオ大会戦で、黒色破壊光線を使いリーザス解放軍の主力である最新移動兵器チューリップ3号を見事に大破させ、スクラップにする。その後はアイゼルの命令で解放軍の数を減らすため共に乱戦に突入していったが、それぞれランス達に各個撃破され敗れていった。彼女達のその後は明確な描写がなく不明と言われていた。(戦場で戦っていたので死んでいても不思議ではないが、任意で襲えたりもするため)。
ランス03では
三者三様の個性がついた。また、オパールがトパーズに変更された。黄色のイメージでミスでトパーズにしてしまい、そのまま誰にも気付かれずトパーズになってしまった、との事だがオパールは黄色ではないので結果的に正しい気もする。
また、スタッフからは「三使徒」という表記で紹介されることが多くなり、必ずしも姉妹という設定ではなくなっている可能性がある。
それぞれが独自の破壊光線級*1技能を修得している。
彼女らの放つ破壊光線はカラープリンターのCMYK*2に対応している。
サファイアは藍色(Cはシアン)、ガーネットは紅色(Mはマゼンタ)トパーズは黄色(Yはイエロー)
そして三色融合した黒色(Kは…直接では無いが印刷において重要なキープレートから*3)
この黒色破壊光線の放ち方はK式と呼ばれるもので、上記のように破壊光線の合成により起きる。*4また、直線弾道で照射するのではなく、放物線を描いて目標値を砲撃する形の模様。
3使徒のステータスも相まりLv2個人が放つものの比にならない威力になる模様。
志津香が発射を潰すために放った白色破壊光線も軌道を僅かに逸らす程度にしか成らないことからもそれが窺える。
その後、黒色破壊光線を連射していたところ、発射間隔の隙を突きランス一行に奇襲される。
大魔法の連発で疲弊していたため倒され、トパーズ、ガーネット、サファイア、の順に犯され、
最後は3人まとめてランスのお仕置き棒の前に無力化した。その後、ランスが戦局が安定したと見るや否やもう2周犯された。
リーザス城の戦いにも参加、それぞれ活躍するもランス一行に再度撃退されるが、動けないところを一般兵に襲われ衰弱する。
その後、カオスによる致命傷で永くないアイゼルの下へ駆けつけ、少しでも延命するために自らの胸を刺し貫き、使徒の力の源である魔人の血をアイゼルに還す*5。使徒が故の頑強さでギリギリ命を繋いだ状態だったので、使徒でなくなれば即座に死に至る。それも承知の上だった。
全ては1500年前に拾い救ってくれた主、アイゼルのために。
名台詞
- 黒色破壊光線!!
三人寄ればなんとやらってやつ?
画像
タペストリー
初期デザイン案
私服イメージ (C)アリスソフト
コメント
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*1 文献に載っている高等魔法の模様。
*2 CMYは色料の三原色。「色の三原色」ともいう。色光の三原色(光の三原色)「RGB」と混同しないよう注意。
*3 blacKのKと言う認識もある。BだとBlueと被るとか。
*4 色料の三原色は混ぜると理論上黒になる。但し、現実世界では理想的な反射特性のインクが作れない為に黒にならない上、純粋な黒ができればそれはそもそも光をすべて吸収する状態であるので光線にならない。
*5 アイゼルが魔血魂になったとしても、自分達ではこの場を切り抜け守り抜くこともできないだろうと語る