ラサウム のバックアップ(No.8)


ラサウム -Rathowm- Edit

登場作品 Edit

鬼畜王ランス初回本、アリスCD壁紙(背景)、アリスの絵本(イラスト)

解説 Edit

悪魔たちの王であり、大いなる父。第零階級に位置する悪魔王。
ルドラサウムが自らの体の一部を削って三超神を生み出した際、
彼らに使われなかった余り物のカスが自意識を持ち、誕生した。
その為、力は落ちるが三超神と同じ(創造神の分身体としての)属性を持ち、
顔立ちも似ている所がある。イラストでは、白いずんぐりとした体に、
ヒレ状の手と太く長い尾を持ち、桃色の長髪をなびかせた動物のような姿。

ルドラサウムの別の自我(一部?)とも言える存在であり、
悪魔と呼ばれる部下達を使ってルドラサウムの生命力の輪廻から少しずつ魂を奪い、
少しずつ大きさを増しながら、いつかは本体である創造神に取って代わろうとしている。
初期のサイズは身長3m29cm、体重399kg。

永遠の八神と同等かそれ以上の力を持ち、
やはり不老不死であり、一つの手段を除いて殺す事も傷付ける事も出来ない。
だが、八神と違って彼は全てを支配する事を望み、
いつか何もかもが己の物になる事を夢見ている。「悪」と言うよりも、野心家的な存在。

彼が初めて形を成した時真っ先に行ったのは「界」を創ることだった。
創造神三超神に自分の存在を知られずに、落ち着いて力を貯える為の場所、
それが「悪魔界」。そして次に自分の体を切り離し、テェロ・エティエノを生み出した。
ここから悪魔達の歴史が始まる。

ただし悪魔界の場所は三超神ハーモニットだけには知られており、
「面白いから」という理由で放置されている状態。

巨大なルドラサウム(本体)に成り代わろうとする小さなラサウム(別人格)と言った
基本の関係はTADA氏のラフにあるものだが、
この悪魔王の上に三超神を作ったり、対として魔王の上に三魔子を置いたりしたのは
鬼畜王からこれらの設定を担当した織音氏の領分と思われる。


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