| タイトル | ： Re^2: 怒れる王レイ |
| 投稿日 | ： 2000/05/31(Wed) 12:14 |
| 投稿者 | ： AKIRA |
失礼します。ＲＯＭっておりますＡＫＩＲＡと申します。
> 「怒れる王」というのは比喩ではないかと思います。「雷帝」みたいな。
> レイの気が短い性格からつけられた呼称じゃないでしょうか？
「雷帝」のニュアンスは
「雷を使う者の中で群を抜いて優秀」
と取ることが出来ますが、
「怒れる王」のニュアンスを
「怒りっぽい人の中で特に怒りっぽい」
と取るのは難しいのではないでしょうか。
つまり“王”という単語を“怒り”に直接引っ掛けるのは難しい
と思うわけで、もし怒りっぽいレイに周囲が呼び名をつけるなら
「怒れる雷王」などになりそうな気がします。
なので、やはりどこかの王族だから“王”という説には捨てがたい
説得力があるのではないでしょうか。
あと、このツリー内には不適当かもしれませんが、
> サテラは人間から、という明確な記述がないですがホーネットの遊び仲
> 間として連れてこられた事を考えるとやはり人間からの魔人なんでしょ
> うね。
私は最近、サテラの出生（というか魔人以前の姿）は
人形なのではないか、などと思っています。
理由の一つは「幼さ」です。いくら元が幼い子供だったとしても、
ホーネットと一緒に１００年以上も過ごしていたのなら、
もう少し色々と身に付くものがありそうだ、と。
他にも、彼女はどこか「欠如」を抱えているような気がします。
そこで、サテラは「人形から魔人になった者」ではないかと
思いついたわけです。
すると「ガーディアン（人形）」関連のスキルの高さとも
イメージが繋がる、というのも理由になり・・・ませんか？
魔王ガイが愛する娘の為にお人形に命を吹き込んだ・・・なんて、
案外イケてるシーンじゃないでしょうか。