戯骸 の変更点


TITLE:戯骸 (朱雀)
#div(start,width:auto)
#style(style=font-size:small;float:right;line-height:120%;){{
|>|CENTER:プロフィール|h
||BGCOLOR(White):|c
|年齢([[生年>誕生日]])|2900歳以上(NC?年使徒化)|
|身長 / 体重|181cm / 72kg(男性体)|
|出身(現住地)|(JAPAN)|
|職業|使徒|
|[[レベル>現在レベル]] / 才能限界|LV53 / LV?|
|技能LV(傾向)||
|特技||
|趣味||
|目標||
|登場作品|戦国ランス&br;ランス・クエスト マグナム&br;ランス10第二部|
}}
#div(end)

#contentsx(include=false)

*解説 [#s4fe0640]
魔人ザビエルの復活によって目覚めた使徒。出身種族は輪廻転生を司る不死鳥「フェニックス」で人型の時の名前は''戯骸''。怪物出身のザビエルの使徒の中では唯一出身種族が判明しており、他使徒が真の姿の名が真名((煉獄の変身前台詞より))なのに対し戯骸のソレは別名に過ぎない。特定の事象を司るという神に属した権能((パセリ曰く輪廻転生は天界の役所的手続きが伴う))を持つ謎の存在。南条家の人間の体内に長らく封印されていたが、南条家当代である南条蘭の中から復活を果たした。このため正史では蘭の死亡は確定しており、北条早雲には仇として狙われている。

赤肌白髪のすらりとした細マッチョのイケメンで、他の使徒に比べるとさばけた性格をした好青年だが、''ランスに一目惚れした。''以後、「俺の一番星」と呼んでその尻穴を狙い続けている((耽美系キャラはデアボリカを手掛けたとり女史の十八番だが、パーフェクトガイドのインタビューによると戯骸のキャラに関しては織音氏が絡んでいる模様))。ランスを狙うホモ鳥……と思いきや、マグナムではまさかの女性体となって登場。フェニックスであることから死んでも復活する性質で、復活するときに性別が変化することがある。なお、作中では一回死ぬごとに性別が切り替わる。&br;明確な敵役としてはランスを最も恐怖させた人物で、ランス10ではランスが挙げたトラウマの一つとしてシルバレルやレベル神ミカンに並べられている。&br;&br;
なんにせよ、見姿によらず彼(彼女)のランスを想う気持ちは本物である。ちなみにリバなので入れるのも入れられるのもokだ。&br;&br;
自身の実力に絶対の自信を持っており、一軍の将でありながら兵を置いて単身で敵陣に赴き、強者を見定めてはタイマンの喧嘩を申し込むという魔人レイとよく似た喧嘩好き。自由奔放な振る舞いに対してザビエルは「お前は昔と変わらぬな」と呆れ半分に苦笑しながら好き勝手を許しており、封印前のNC期からその実力に信頼を置かれていたようだ。ザビエルの使徒の中では遊撃を担当しており最も強く、戯骸の真の姿「朱雀(=フェニックス)」の力は他の使徒の真の姿とは桁が違う。&br;&br;
朱雀は猛禽類を思わせる鉤爪のついた腕を尾のように生やし、エイと蝙蝠とサソリを混ぜ合わせたような平たい形の真っ赤な怪物((形状はモロにSTGのアイン〇ンダー))。初代北条早雲の堰命(セキメイ)召喚のような陰陽史上でも殆ど例のない位階の召喚術の一つ「朱雀召喚」の本尊であり、変身と同時にその力をフルに行使して相手を焼殺、または斬殺する。その攻撃力はどんな人間や妖怪でも一撃絶命というとんでもないもので、魔人でなければタイマン自体が成立しないという恐るべき強者。この形態はあまりにも強すぎたためにランスは戯骸を人型形態のまま倒す方法を考えることになった。&br;
人型形態は拳に炎を纏わせての格闘や長柄のキセル((初期案でキセルを咥えていたが戦国ランス本編では採用されず、後にランス10で採用された))を使いこなし火爆破や雷撃といった中堅魔法も使える魔法戦士タイプ。&br;死亡すると肉体を一から再構築して蘇るフェニックス由来の「炎の再生」という能力を持ち、半ばギャグシーンではあったが目の前で死んだ時は直後に何事も無かったように新品が現れた。&br;これによりフルスペックは並の魔人を超える攻防能力となっている((朱雀召喚のイベント描写では対軍規模で無双している事から攻撃能力は上級魔人の領域に踏み込んでおり、防御面に関しても誰が相手でも引き分け以上に運べる炎の再生が無敵結界以上にデタラメな性能をしている))。&br;炎を操る故に紙の式札を触媒とする陰陽術師にとっては天敵でもあり、それは高位の術師である北条早雲ですら例外ではない。ただし、南条家の先祖に封印された名残で南条家の当主には例え遺体であっても傷をつけることができず、唯一の弱点となっている。南条家の先祖が如何なる手段を用いたのか気になるところ。&br;上級クラスの鬼のミナモトは戯骸の事を知っていたことから地獄との関連を匂わせる((余談だが地獄では閻魔に次ぐ存在に朱雀鬼がおり、赤肌白髪で女性の腕を背中に生やしたマッチョな男と、戯骸と似た特徴がある))。&br;&br;
フェニックスによる蘇生能力は条件付きだが他者にも有効であり、JAPANでの死者であれば数十年の一度の特別な日に失った肉体ごと現世へと蘇らせる事ができる。ウェンリーナーとの違いとしては肉体ごと蘇らせるため死亡時の状態は気にしなくてよく、死亡から暫く経っていても蘇生可能。また、戯骸本人への代償などがない。デメリットとしては儀式の可能な期間が限定される他、蘇生者の体温は死人のように低くなり、毒無効体質や部位欠損を自身で戻したりなど不死者のような状態になる。&br;&br;
登場時の戦闘狂っぽさとは裏腹に、お人よしで世話焼き好きな面があり主人の命令が無ければ害は無い。&br;いきなり攻撃されても余程頭にこなければ手を出そうとはせず、ザビエルの命令があった戦国ランス以外では殺生も起こしていない。&br;
こんな奴がどういう経緯を持ってザビエルの使徒となったのか疑問は尽きないが、戯骸も戦国ランスの頃は人間を見下して殺戮を楽しんでおり、付いていけばその場をどんどん提供してくれるザビエルとの仲は良かったようだ。((ランスクエストの時期は色々な理由から重鎮格のスタッフが立て続けに退社した混乱期であり、マグナムも全体的にキャラ付けの変化や過去との矛盾点が散見された。元々シナリオ、設定に口を出すスタッフが多かったのも要因の一つと思われる。))&br;一介の使徒にしては揃えている能力が強力すぎる節があり、バスワルドのようにナイチサが神から拝領したものを重用しているザビエルに与えた可能性も考えられる。&br;&br;
女性体は、銀髪癖っ毛ロングで首に長いマフラーを巻き右拳を発火させた少女の姿で、白目が赤く金色の丸い瞳に縦長の黒瞳孔の猫目。こちらは誰を相手にしてもお淑やかで礼儀正しく、ランスが速攻で俺の女認定し、正体発覚後もランスの態度が変わらないぐらいの美少女。&br;正体を知らなかった虎子には一目で凄腕の術師だと思われており、蘇生を使ったのは女性体だったのでこちらは魔法特化の可能性もある。&br;ケッセルリンク同様に女性キャラとしても結構人気が高いキャラの一人である。&br;

**戦国ランスでは [#l940b13b]
南条蘭の体内に封印されており、初めて姿を見せたのは強力な青鬼である梅川が天志教の寺で暴れていた時。援軍に呼ばれたが体調を崩し、本来の力が出せない早雲が梅川に苦戦しているのを見た蘭は一か八かの賭けで己に封印されていた朱雀の力を召喚という形で解放する。現れた戯骸は短く笑うと目にも止まらぬ速さで梅川に迫り、すれ違いざまにその首を刎ねると還っていった。織田軍との開戦イベントでは朱雀が通っただけで全てが灰燼に帰すという、最早どう戦えばいいのか分からないようなスケールの攻撃で織田軍を潰走させる快進撃を見せるが、早雲は朱雀を使いすぎると封印が破れて蘭が死んでしまう事を突き止め、蘭の朱雀召喚を禁止した。だが、まむし油田のダンジョン、石油穴の最深部でミナモトに早雲が殺されそうになった時に朱雀を召喚、ミナモトを蒸発させるものの封印が破れ、南条蘭の上半身を内側から爆散させる形で復活してしまい蘭は死亡してしまう。戯骸は怒りに任せて殴りかかる早雲を当身で大人しくさせると遺品となった婚約指輪を早雲に渡して石油穴を去り、復活したザビエルの元に馳せ参じ織田に強いのがいるらしいからそれと戦うと言って姿を消した。(恐らく正史の早雲仲間ルート)&br;&br;敵ユニット時の南条蘭が一時的に使用可能になる「朱雀召喚」はチートと名高いお町の「大雷撃」を超える''2倍の魔法攻撃を溜め無しでぶっ放す''戦国ランス最強の全体攻撃であり、下手すると開幕に全軍が消し飛ぶ大災害のような技。&br;ある意味、戯骸が最初に脅威として登場するのがここであり、早雲による朱雀禁止イベントが起きるまでは南条蘭に喧嘩を売らないのが定石。&br;ル―トを問わず一連のイベントを見終わると南条蘭が死亡して朱雀召喚の脅威は去るものの、今度は本人が喧嘩を売ってくるという最悪のお邪魔イベントが発生する。&br;魔軍領での侵攻戦勝利時にふらりと現れランス達にタイマンを持ちかけてくるようになるが、特定のユニット以外で対決させると片っ端から消し炭にされ、そのユニットは消えてしまうという恐ろしい人物。戯骸をどうにかしないと魔軍領に侵攻を続ける度に襲来イベントが発生し、手駒が焼却されてしまう。かと言ってリクエスト通りに初手でランスを出してしまうと、生け捕りのはずが加減を間違えた戯骸によってランスが消し炭にされてしまいゲームオーバー。犠牲を出さずに攻略するには、魔人化した健太郎の無敵結界でしのぎつつ対策を講じるか、北条早雲に任せるしかない。&br;&br;
魔人化した健太郎に任せても決して勝つことはできず時間稼ぎにしかならないが、次回襲来時にランスを選んだ際に朱雀への変身禁止を提示するフラグが立ち(一人を犠牲にしても同様)、発生する個人戦に勝利すれば今後は襲来してこない。また、通しで6時間戦い続けて鍛えられてしまい健太郎のLVが3上がるという副次効果がある。フラグを立てて撃破していなければ何度でも襲来するため、分かっていれば健太郎のレベリングイベントとして活用できる。いわゆる戯骸道場。余程の実力差があるのかこの方法でカンストさせても戯骸に勝つことは無理である。なお、タイマン相手の選択肢はランスが固定、健太郎(魔人)と早雲は自軍にいれば固定、他はランダム。よって謙信や政宗といった国主級のユニークユニットも例外なく選択肢に上がり、挑ませてしまうと容赦なく殺される。また、魔法ではないのでリズナを出すのもNG。初見プレイでは健太郎の魔人化や早雲加入がまだという事が多く、大体一人は生贄に捧げる事になるが、その候補は特にイベントの無いコパ傭兵団か、不遇ステである建築特化のハチスカ棟梁あたりが鉄板とされている。&br;&br;
対策を練った後だとランスは勇気を振り絞りながら戯骸が人型形態のまま戦って自分に勝てたら何でも言う事を聞くという条件を提案し、戯骸が喜んでそれを了承する。戯骸が勝った時のデートプランを聞かされただけで大ダメージを受け卒倒寸前になりながらもランスと戯骸の個人戦開始。しかし実際はタイマンを反故にした集団リンチで戯骸を葬りさり、ランスは安堵と共にかつてないほどの大声で勝鬨を上げた。恐らくこちらが正史。&br;敗北時はゲームオーバーにならず専用イベントがあるため一度見ておくことを強くおススメする。ランスのトラウマぶりがよく分かる。&br;&br;
早雲に任せた場合、炎を操る自分に紙の形代を使う式神使いでは話にならないと嘲笑い、変身しようともしない戯骸は自身を取り囲んだ式神に仕込まれていた黒い縄で縛り上げられてしまう。何故か切る事も焼くこともできないそれに焦り始める戯骸に対し、早雲がそれは戯骸を封じる力を持つ蘭の遺髪を使って創り上げた式神であることを明かす。早雲の両腕が交差された瞬間、戯骸はそのまま輪切りにされる形で死亡する。こちらのルートはランスへの絡みが少なく、マグナム以降の早雲への態度やランスの過剰なまでの恐怖のリアクションを考えると恐らくifである。&br;&br;
復活イベントを飛ばして北条家を滅ぼした場合は早雲の目の前で蘭が破裂し、現れた戯骸が呆気に取られる早雲の頭を無造作に掴み、嗤いながら握り潰す。こちらの戯骸は蘭に殆ど使役されていなかったためか殺戮を好む魔人の使徒としての本能が押し出されており、蘭との生活が戯骸の人柄に大きく影響を与えていた事が分かる。&br;&br;
主ザビエルと同じく、ランス達によって倒され、死亡するのだが…。
**ランス・クエスト マグナムでは [#u4935083]
まさかの復活。その健在ぶりに呆気にとられるプレイヤーも多かったはずだ。
あまりの恐怖からランスは無意識に戯骸の記憶を封印しており、思い出すと寒気・頭痛・吐き気が襲うらしい。

一度死んで復活したときに性別が変化して女性体になったので、女性らしい言葉や仕草を勉強し、やってきたランスを誘惑。ランスに戯骸であることを気付かれぬまま菊座で交わり、ランスへの「想い」を遂げることができた。想いを遂げた後、仕掛けられていた爆薬で自分のいた小屋ごと爆死し、即座に男性体に転生してランスの眼前へと着地。そこでようやく先程の女性が戯骸だと気付いたランスは凄まじいショックを受けるが、結局最後は可愛い女の子だったからいいやと開き直った。

それから暫く経ち、戯骸はJAPANでの戦いで死んだ縁者を生き返らせる事ができるという旨の手紙をジークの使徒オーロラを通してランスに送り、毛利領出雲にあるあの世とこの世の狭間の迷宮、黄泉平坂の7Fを待ち合わせ先に指定する。~
奇しくも黄泉平坂の7Fは戦国ランスで毛利元就を呪い付きにした「だいだーら」がいた場所。~
男性体だとランスに問答無用に攻撃されて会話にならないと踏んでいた戯骸は予め自殺をして女性体で出迎えた。~
迷宮内に散らばっている故人の遺品をランス達に集めさせ、それらを泉の中へと投げ込んでから輪廻を司る不死鳥の力を持って復活の儀を行った。光が消え、現れたのは玄武の復活と同時に四散して死んだ小早川ちぬ。~
居合わせていた毛利てるはそれに喜ぶが、南条蘭を蘇生させると思い同行していた北条早雲は大激怒((時期的にすでに蘭はすずへと転生している可能性が高く、復活の儀のタイミングに合わなかったとも考察できる))。戯骸と早雲は追いかけっこをするようにフェードアウトしていき、ランスは「仲良く喧嘩しな……」と呆れ顔でそれを見送っていた。頭を潰したり輪切りにしたりと非常に殺伐としていた戦国ランスの頃と比べて、大分コメディな関係に変わっている事が見て取れる。~
なお、ちぬを生き返らせた事に関してはランスも素直に戯骸の事を労っている。
**ランス10では [#g5732368]
#region(&Color(red){第二部ネタバレ注意!!};)
マグナムの後に一回は死んでいるらしく、第二部では男性体で登場。主を持たないはぐれ使徒を自称し、魔軍にも与していない一匹狼。&br;
業火の灯った長いキセルの先端を摘まんで咥え、くつろいだ格好をしている。&br;
戦国ランスでの一件から「魔王が恐れる使徒」という強烈な異名で知られている。&br;

魔王となったランスを元に戻すべく、翔竜山にあるアメージング城を訪ねたが、サテラの命で出撃したシーザーの攻撃で山の中腹付近に墜落。&br;
しつこく追ってきて攻撃を仕掛けてくるシーザーに対してはさすがに腹が立ち、事と次第によっては容赦はしないと本気で応戦しようと構えかけたがすぐに思いとどまり、&br;再び追いかけっこをするように城の方へと向かっていった。出禁を喰らっておきながら単身で魔王の居城に突っ込む辺りはさすがである。&br;
しつこく追ってきて攻撃を仕掛けてくるシーザーに対してはさすがに腹が立ち、事と次第によっては容赦はしないと本気で応戦しようと構えかけたがすぐに思いとどまり、&br;再び追いかけっこをするように城の方へと向かっていった。単身で魔人が迎撃態勢を取る魔王の居城に突っ込む辺りはさすがである。&br;
飽きたのか引き上げた後はJAPANに帰って溶岩浴をしていたところ、旅をしているエール達と出会う。&br;
戯骸の異名を知るザンスと乱義は戦慄したが、戯骸からすると子ども扱いで「そういう」対象では無いらしい。
早雲の所に向かうと聞いた戯骸は、面白そうだからと勝手に同行し、一件を見届けた後は勝手に去っていった。&br;
どこに行ったかは定かではないが、恐らくまた愛を届けに行ったのではなかろうか。&br;

マグナム以来の知り合いであるリセットとは仲が良く、実は悪い人ではないとの評判を裏付けるように、敵意も害意も向けることはない。&br;
すずが蘭の生まれ変わりである事を魂で見抜き助言をし、すずと早雲の顛末を見届けることができて満足したようだ。&br;
男にも女にもなれて数千年生きているからこそ、恋愛に誰よりも精通していてアドバイスできるのかもしれない。&br;

男性体での技量は非常に高く、咥えたキセルを指先で回してザンスのバイ・ロードを受け止めきるという離れ技を披露した。&br;
恐ろしく強くて渋いホモである。&br;

第二部の二周目以降の周回ボーナスで『なんでもあり』にチェックすると入手できる。所属はその他グループ。&br;
本作でも朱雀形態のお披露目は無く力を抑えた人型形態のみだが、技と能力自体は優秀な部類。&br;
ステータスは攻撃力がそこそこ高く、2倍2AP攻撃の火爆破を持つ中々の攻撃性能。&br;
もう一つのスキル「炎の再生」は戯骸のフェニックスの特性をゲームシステムの範疇でアレンジしたもの。&br;
とは言えさすがに無限ハニージッポはゲームバランスが壊れるため、HP5%以下なら4APで回数制限なしで大回復できると言う性能にされている。&br;
AP累積もないためローテがしやすく、周囲のインフレに難なく付いていけるのはさすがといったところ。&br;
体力管理できれば実質的に無限ハニージッポめいた超耐久が実現できてしまうため高難度モードではランスの子達を割ってスタメンに食い込むこともある凄いホモ。


#endregion
*修得技能 [#d911f563]
#style(style=font-size:small;line-height:120%;){{
|>|CENTER:修得技能|h
||BGCOLOR(White):|c
|戯骸パンチ|炎を腕に纏わせ巨大な鉤爪にして殴りつける(戦国ランス)|
|使徒雷撃|要溜めの雷属性全体攻撃(戦国ランス)|
|火爆破|火属性全体攻撃魔法(ランス10)|
|炎の再生|肉体を急速に再生させ大回復する(ランス10)。死亡時には自動発動し肉体を再構築して復活(マグナム)。無制限に使える反則技|
|死者蘇生|死者を失われた肉体ごと現世へと蘇らせる。ただし微妙にゾンビっぽくなる(マグナム)|
|変身|本気の戦闘形態「朱雀」へと変身する(戦国ランス)|


}}
*人間関係 [#qba57bba]
-ランス / 俺の一番星! 愛し合った仲 (R10第二部) 俺が人間に戻してやる
-ザビエル / かつての主。他の使徒達よりもフランクな関係でお館様と呼ぶ。
-藤吉郎、玄武(魔導)、白虎(煉獄)、青龍(式部) 、/ 同じ使徒
-南条蘭 / かつての相棒で宿主。死は避けられないものだったが思うところがある。
-北条早雲 /蘭の婚約者で戦国当初は仇として狙われていたがマグナム以降は腐れ縁。
-小早川ちぬ / 玄武の宿主で復活に伴い死亡。戯骸が蘇生能力で蘇らせる。
-サテラ / ランスを巡って敵対関係。
-オーロラ / はぐれ使徒仲間。ランスへ手紙を届けることを依頼。
-リセット・カラー / 仲良し。親戚のおじさんのようなポジションで接する。 
-ランスの子達 / 面白そうなので旅に少し同行した
*名台詞 [#bfd02d59]
- 「躰磨いてきたか!?俺の一番星!!」
# ランス最大のピンチ。

- ランス「お前らには分からんのだ……あのホモ焼き鳥の怖さが……」
# マグナムにて。戯骸が健在かもしれないと聞き青ざめるランス。
# 戦国ランスではミカンに対して同様のコメントをしている。

- 「ははっ!」
# どっかのネズミは関係ない。戦国ランスの頃は相手を殺す直前にこう嗤う。

- 「お前か。知らねぇぞ。」
# 風林火山に次ぐ戦国ランスプレイヤーのトラウマポイント。&br;タイマンイベントでランス以外を出すとこう警告した後、朱雀へと変身し遊び無しの一撃を見舞う。&br;この後に〇〇を焼き殺したいう短いテキスト表記だけでユニットが消失してしまうことが恐怖を煽る。設定的にこちらの手勢では一番強いであろう妖怪王・独眼流政宗ですら全く歯が立たない。&br;ちなみにランスを出してもアウト(ゲームオーバー)という初見理不尽仕様。

- 「これは、あんたが持ってた方がいいだろ」
# 正史ペースでの封印からの復活時。蘭の婚約指輪を早雲に渡すと、すぐに戯骸はその場から立ち去った。

- 「私の一番星様……」
# 女の姿だとこうなる。可憐な容姿とお淑やかな物腰にランスはすっかり騙された。

#region(&Color(red){第二部ネタバレ注意!!};)

- かーっ!あの魔人め、随分と俺のこと嫌ってくれたもんだ!
&br;ハッ! だがな! 俺は魔王ランスを認めねぇ!
&br;俺が人間に戻してやるぜ……
&br;ってわけで、お前と遊んでる暇はねぇ! ハハハ! あばよ!
# 「戯骸、山カラ追イ出ス!サテラ様ノ命令!」と自分を追い返そうとするシーザーに。
# まさに愛の力。

- 心配なら俺が見といてやるから安心していってきな。
# オーブを取りに行きたいが正気に戻ったばかりで前後不覚の早雲とすずを置いていけずに困っていたエール達への助け舟。
# リセットの言うように戯骸の人柄は悪人には程遠く、優しい人物であった。

- おう、蘭……じゃなくてすずだったな
&br;せいぜい幸せにな
&br;あ、そうそう
&br;お前、笑うと蘭によく似てる。これからは早雲に笑顔ばっか見せてやりな
&br;穴なら、それで少しは埋まるだろうよ
# すずへの最後のアドバイス。
# すずは少し考えてから「イーッ」とした表情で返し、それに戯骸は朗らかに笑うと姿を消した。
#endregion
*名場面 [#g4bedf95]
男性ver
-<ひゅぱ>
-朱雀が梅川を通り過ぎた後、驚愕の表情を浮かべたままの梅川の顔が胴体から離れた。
-次にその首が地面に落ちる。
-素早く斬られた為、血が噴き出すのも一瞬遅れる。
-首の断面から血のシャワーが出た途端、梅川の胴体も地面に倒れた。
# 朱雀初登場時。早雲を苦戦させた強力な鬼・梅川を鼻で笑って瞬殺。
# 最初に見せたのは炎ではなくこの尋常ではない速さの斬撃。

-「惚れた!!」
-ランス「は?」
-「あんた俺の好み。すっげバッチストライク!!」
# びしっとランスを指さしながら。ランス受難の始まり。

-健太郎(魔人)「あちちちち!!!」
-「ち…やっぱ魔人にはあんま効かねえか。」
-ランス「こらー!何やっとるか―!!」
-健太郎(魔人)「え…だって…熱い…」
# 朱雀による炎の初撃を健太郎は無敵結界で凌ぐも馬鹿げた火力に思わず悶絶。戦意を失いかけるも美樹の心配そうな様子を見て奮い立ち、聖刀日光を構えて戯骸へと突貫。
# 6時間にも及ぶ消耗戦の末、先にスタミナが尽きかけたのは健太郎だったが、決定打を与える事ができない戯骸もさすがにうんざりして帰っていった。
# 戯骸自身の発言と健太郎のリアクションから、戯骸の攻撃は無敵結界でも威力を完全には殺しきれていないように見受けられる。色々と規格外の使徒である。

-「おいおい、タイマンだっつったのに何でそっちは一人じゃねぇんだよ」
-ランス「やかましい!勝てばいいのだ、勝てば!」
-「まったく」
-「ずるい男だなぁ…もう…たまんねぇよ。」
-ランス「なんかいやー!」
# 本気禁止のハンデマッチで大勢に囲まれた戯骸だったが%%ねっとりした%%余裕は崩さず、それでも勝つと不敵な態度。
# ランスがここまで必死になった戦いはそう多くは無いかもしれない。

-ランス「な、何をするーーー!」
-「いい声だねぇ…」
-ランス「ひっ…''ひぃぃぃぃ!!!''」
-「くくっ…その顔…」
-「''いい誘い顔だ。''」
# そこまでしてもランスが負けてしまった場合。ケツ穴ピンチ。
# 「ひっ…やめて…」「いや…誰か…」と、自分が襲った女性達のように助けを求めるランスだったが戯骸に米俵のように抱えられて哀れお持ち帰りである。
# 翌日にとある温泉宿の一室でしくしくと泣いているランスを鈴女が保護したそうな((一応フォローしておくとあくまでもデートのみに留めており、尻は無事))。こうして、ランスにとって戯骸はシルバレルやミカンと同列の存在となった。
# なお、戯骸は主人の方針に反してランスを殺す気が無いため負けてもゲームオーバーではなく満足度が下がるだけでリベンジが可能。正史ではこれを一度経由しているようであり、使徒カテゴリーの中でも別格の強さを持つ事が分かる。

-ザンス「ふんっ!」
-「っとあ―――!」
-「はっはー!危ねぇ危ねぇ!」
-突然のザンスの剣攻撃を戯骸は&br;キセルをくるりと回すことで受けきった。
# キセルをふかしながら使徒だと名乗った戯骸にザンスはすかさず殺意全開の攻撃を見舞うが戯骸はそれを曲芸じみた技で見事にいなす。
# この時のザンスのLVは100前後。その攻撃を風呂(溶岩)に横たわったリラックス状態で受けきっているのだから底知れない。
# なお、同じ使徒でもアトランタは同レベル帯のエールに一瞬で負かされている。

女性ver
-「お待ちください。貴方様、襟に乱れが……男前が台無しにございますよ」
-ランス「あ、おう」
-娘がランスの服に手を伸ばし、襟の乱れを手慣れた手つきで直していく。
-胸元のあたりをポンと叩く娘。
-「はい、男前が戻ってまいりました」
-ランス「うむ、さんきゅー」
# 正体を知らずに事を終え、ご満悦のランスに甲斐甲斐しく世話を焼く女性体の戯骸。……嫁かな?
# これが上と同一人物という恐ろしさ。

-ランス「おい、こら、それは俺様のだ。触るな」
-「まあ……ッ!」
-花が咲いたように、パアッと戯骸が顔をほころばせた。
-ランス「あ、ちなみに女の時だけな。男のお前はアウトだぞ。」
-「……はい、心得ております……」
# 早合点している早雲が女性体戯骸の手を握った際の一幕。&br;まさかのランスの女扱いに乙女な反応をする戯骸。
# 念押しされてシュンとするが男性体の時も諦めてはいない。

-「彼女の魂は天使にも悪魔にも召されず、何故か死んだ場所に残されていたのです。まあ、間々ある事でございます」
-「その魂を私が回収いたしました」
# ちぬ蘇生時。女性体は喋り方以外にも理知的なものを感じさせる。
# ムーラテスト中のクルックーの前でさらっと言っているが、戯骸がやっていることは神々が行っている魂の循環作業への介入である。だが特にお咎めは無い。
# 色々と含みの多いキャラなのだがそのあたりが明かされることはなかった。

-早雲「ぎぃぃがぁぁいぃぃ!!!!」
-てる「おや、悪鬼が生まれたぞ」
-「まあまあ、お戯れを」
# 勘違いが解けると早雲の怒りが爆発。なまじ丁寧な話し方になった分、煽り力が上がっている。
*コメント [#we2de9d1]

#pcomment(,15,reply)

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