名場面/ウルザ・プラナアイス の変更点


[[ウルザ・プラナアイス]]

-ランス「ああ、うじうじうっとおしい。本当はなんとかしたいんだろ!!」
-ランス「よし、俺様がペンタゴンを潰してきてやろう。やっかいなのは、潰すのが一番」
-ウルザ「そんなの駄目です……話し合いを……」
-ランス「いやだ、そんなめんどくさい事。俺がリーダーで行く時は皆殺しの時だ」
-ウルザ「……っ…………」
-ランス「さあ、どうする?」
-ウルザ「私……」
-ランス「後3秒で決めないなら俺が行く。3、2--」
-ウルザ「まっ…待って!」
-ウルザ「っ…………」
-ウルザ「私が…行きます………ペンタゴンに…」
# ダニエルからペンタゴンのテロ行為を聞かされ偵察を勧めれたが、どうする事も出来ないと諦めて落ち込んでる場面。
# その直後、ランスに真意を指摘された上で強引に決断を迫られ、やっと自らがペンタゴンの基地に赴いて交渉する事を決めた。
# ウルザを支えて彼女の回復を待つ事のみを専念し無理強いをしない姿勢を取る当時のダニエルやキムチと違って、
# ある意味ランスだからこそ出来る芸当と言えるかも知れない。
-ウルザ「どうして…ランスさん…こんな事をするんですか…」
-ウルザ「私が立てるようになったからって…何も変わらない…」
-ウルザ「私は…何も出来ないっ…」
-ウルザ「人を自分の理想の犠牲にする事は出来てもっ…それ以上のことは何も…!!」
-ランス「まだ、途中だろう」
-ウルザ「っ…………」
-ランス「まだ途中なのに、何、結果が出ているような事を言う」
-ウルザ「でも…」
-ランス「ウルザちゃん、その程度だったのか?」
-ウルザ「っ…………」
-ランス「何か…見損なったぞ」
-ウルザ「うっ……」
-ランス「ほら、立て。悔しかったら立ってみろ」
-ウルザ「くっ……」
-ランス「そうだ、俺様の体をぐっと握れ。手の力はまだ衰えてないんだろ」
-ウルザ「うっ…くっ…」
-ランス「よしよし、いい子だ」
# ランスによるスパルタ式リハビリ二回目。
# 直ぐダニエルの邪魔が入って中断したが、その後のウルザも秘かに一人で特訓し続けて、
# 最終的にダニエルに「ランスもお前に害をなす事ばかりしていたではない」と言わしめる程車椅子離れが出来るようになった。

-「ダニエルは死んだわ」
-「私のせいよ」
-「いつまでもぐずぐずしていた私の為に、ダニエルは死んだわ」
-「命をもって…私に必要なものを取り戻させてくれた」
-「…最後に約束したの。ダニエルと」
-「その為にも、私は生きるわ。そして、しなくてはいけない事をする」
-「私は、ダニエルや、志半ばで死んでしまった人達の代弁者になるの」
-「だから、私が死んでしまったら…」
-「動かないままでいたら、彼らの死の意味がなくなってしまう」
-「そんな事はしないから…」
-「どんな事をしても生き抜くわ。しなくてはいけなかった事を果たすの」
-「私はもう負けないと決めたから」
# ダニエルから過去の真実を聞かされたウルザがアベルトに向かって己の決意を言う場面。
# 魔軍が追い出された後、ウルザが新生ゼスの四天王を就任することをもって、
# ダニエルを含めたアイスフレームの人々はやっと歴史にその名を刻めるであろう。

-「私と……」
-「私とリズナさんは…同じだから…」
-「あなたという、&br;とてつもない嵐に翻弄されたから…」
-「そして…」
-「もう二度とそんな嵐に翻弄されたくない…&br;そう思っている者同士…!」
-「どんな目に遭おうとも、&br;私もリズナさんも、あなたに屈服しない!!」
# マジノラインにてアベルトの手に掛かったウルザとリズナ。
# アベルトに人生を狂わされた者同士、強い決意が見られる。