M・M・ルーン のバックアップの現在との差分(No.4)


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TITLE:M・M・ルーン(マジック・マスター・ルーン)
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#style(style=font-size:small;float:right;line-height:120%;){{
|>|CENTER:プロフィール|h
||BGCOLOR(White):|c
|年齢([[生年>誕生日]])|享年125歳 / GI452年没(GI327年生まれ)|
|年齢([[生年>誕生日]])|享年125歳 (肉体)/ GI452年没(GI327年生まれ)|
|~|享年694歳(魂)/LP6年没|
|身長 / 体重||
|出身(現住地)|聖魔教団筆頭|
|職業|聖魔教団|
|[[レベル>現在レベル]] / 才能限界||
|技能LV(傾向)||
|[[レベル>現在レベル]] / 才能限界|推定Lv120以下/Lv???|
|技能LV(傾向)|魔法LV3?|
|特技||
|趣味||
|目標||
|登場作品|ランス4(OP、マニュアル)&br;にせなぐりまくりたわぁ(名前)&br;鬼畜王ランス(解説、名前)&br;ランス6(OP)&br;ハニホン(解説)|
|目標|真に人類を魔族から解放する|
|登場作品|ランス4(OP、マニュアル)&br;にせなぐりまくりたわぁ(名前)&br;鬼畜王ランス(解説、名前)&br;ランス6(OP)&br;ハニホン(解説))&br;ランス9|
}}
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* 解説 [#g0bbe861]
本名ルーカ・ルーン。魔法を極めし者[マジック・マスター]と呼ばれた史上最強の魔法使い。聖魔教団5人衆筆頭にして、人類を初めて統一した[[魔教団>聖魔教団#makyodan]](聖魔教団)の創始者。
本名ルーカ・ルーン。魔法を極めし者[マジック・マスター]と呼ばれた人類史上最強の魔法使い。聖魔教団5人衆筆頭にして、人類を初めて統一した[[魔教団>聖魔教団#makyodan]](聖魔教団)の創始者。

肉体的にはもともと小柄で華奢な男であり、身体能力も極めて低かったが、常識の範囲を遥かに越えた天性の魔力を持ち、幼少期には既に賢者と呼ばれる者達でも敵わず、青年になる頃には力を押さえるために常に魔力の足枷が必要となるほどだった。
肉体的には小柄で華奢な男だが、異常なほどの魔力を持ち、幼少期には既に賢者と呼ばれる者達でも敵わず、青年になる頃には魔力を抑える枷がなければ周囲に被害が及ぶ程だったという。

若くして世界最強の魔法使いであった彼は、晩年には魔人をも凌駕する魔力の持ち主になっていたという。((偽殴りで、パットンの「お前を倒す事ができる人間なんて、現れるかよっ」との言葉に、「昔いたさ、M・M・ルーンて奴がさ。」と答えるハンティの言がある。))人類を魔族の支配から解き放とうとした真の英雄、とはフリークの言。
若くして世界最強の魔法使いであった彼は、晩年には魔人をも凌駕する魔力の持ち主になっており衰えるどころかより大きくなっていたという。((偽殴りで、パットンの「お前を倒す事ができる人間なんて、現れるかよ」との言葉に、「昔いたさ、M・M・ルーンて奴がさ。」と答えるハンティの言がある。))フリーク考案の反重力システム「浮力の杖」の起動にはマナ・バッテリー((出力は1億魔力。普通の魔法使い1万人が供給に掛かり切りになる魔力量))ですら出力が足りないのをルーン1人で起動させていることからもその化け物っぷりが分かる((ランス6では防衛しながらであるが、ガンジーとアニスでマナ・バッテリー起動に必要な2000万魔力を賄った))。&br;

若い頃、魔法院でフリーク・パラフィンと出会い、その人柄と奇才振りに魅せられて、彼を恩師と呼び慕うようになる。この老フリークとの出会いがパワー面が強力なだけだったルーンの魔法を劇的に変えていく事になる。
人類を魔族の支配から解き放とうとした真の英雄、とはフリークの言。

無二の親友となった二人ではあったが、ルーンはフリークが高齢なことを憂い、不死の技の研究を進め、細胞を金属化させる魔法[バイオメタル]を完成させるに至る。かくして、老衰による有能な人材の損出を防ぐことに成功したルーンは、次の大いなる目標、蔑まれている魔法使いたちの地位向上、さらには人類に真の平和をもたらすために行動を開始する。
若い頃、魔法院でフリーク・パラフィンと出会い、その人柄と奇才振りに魅せられて、彼を恩師と呼び慕うようになる。
無二の親友となった二人ではあったが、ルーンはフリークが高齢なことを憂い、彼の研究を元に、細胞を金属化させる魔法[バイオメタル]を完成させるに至る。老衰による有能な人材の損出を防ぐことに成功したルーンは、次の大いなる目標、蔑まれている魔法使いたちの地位向上、さらには人類に真の平和をもたらすために行動を開始する。

人類統一後、闘神都市の建造を進めつつ、闘将で魔物達を大陸西側に封じ込め、魔農民を使い食料問題をも解決して、平和その物の時代を築いていたが、それらの行動が一部の魔人達の怒りを呼び、想定外の早さで魔人戦争の口火が切られる事となってしまった。
戦争後期にの蛮人達の裏切りにより怒りで我を失い発狂したルーンは、魔都デトナ・ルーカの地下から残存する闘神都市に蛮人抹殺の指令を出す。
GI452年も終わりを迎える頃、フリーク・パラフィン、ハンティ・カラーに伴われたレプリカ・ミスリーの手によってその命を終える事となる。
(人の肉を持たない闘将二人、瞬間移動を使うハンティにはデトナ・ルーカに設置された細胞を溶かす防御装置も効果がなかったと思われる。)
魔法をはじくミスリルの身体を持つ奇跡の闘将ミスリーにはルーンは何の抵抗もできずその命を絶たれた。
M・M・ルーンは死亡し、残った聖魔教団の遺産はフリークたちによって封印、管理されることに。
ルーンの魂はAL教によって封印されることとなった。
彼や聖魔技術を象徴とした一つの時代が終わり、時代は群雄割拠の近代へ。

戦争後期の蛮人達の裏切りにより怒りで我を失い発狂したルーンは、魔都デトナ・ルーカの地下から残存する闘神都市に蛮人抹殺の指令を出し続け、GI452年も終わりを迎える頃、フリーク・パラフィン、ハンティ・カラーに伴われたレプリカ・ミスリーの手によってその命を終える事となる。
闘神αの完成前後から60年もの歳月を生命維持装置の下で生き永らえたが、彼が最期まで闘将にならなかったのは自身の魔力を蓄える程の魔蓄装置がなかったことと、未だ増大する自身の魔力成長を止めたくなかったからだという。

空間さえも破壊しかねない彼の魔力も、特別な装甲を持つ小さな闘将の前では触れる事すら叶わず、難なく頭に小剣を突き立てられて最期を迎えたと伝えられている。
しかし、ルーンは密かに、後にラング・バウと呼ばれる場所の地下にて、自らの「魂の器」となる専用の闘神「闘神MM」を開発しており、この闘神に自らの魂を宿らせる条件に、「魔剣カオス」を定めていた。LP6年のヘルマン革命最終段階にて偶然にも鍵となる魂とカオスが揃い闘神MMに憑依、再び人類と魔族の殲滅に乗り出そうとするもランス・パットン一行の前に敗れ、現代の人類の力を認めフリークと共に成仏した。

これにより一つの時代が終わり、世界はまた混迷の時代へと逆行していく。

* 名台詞 [#p4f9acdc]
-ば、ばかな…ミスリルの身体だと…? 魔法を跳ね返す素材で、闘将を作れる筈はない!
# マジック・マスターの最後。(マニュアルより)

-もし、私が間違った方向に進んでしまったら・・・&br;恩師フリーク、あなたが私を止めてください。&br;あなたに否定されたのなら、私は自分の死に疑問を抱かなくて済みます。
# ハニホン4号より
-もし、私が間違った方向に進んでしまったら…… &br;恩師フリーク、あなたが私を止めてください。&br;あなたに否定されたのなら、私は自分の死に疑問を抱かなくて済みます。
# ランス9より。
# 「ルーンは裏切り者である自分を憎んでいるかもしれない」というフリークの不安を、パットンが強く否定した際に描かれた回想。
# (台詞自体はハニホン4号が初出)

-ルーン「これが人の力……真の力か……」&br;
フリーク「どうじゃ、お主も安心したのではないか?」&br;
ルーン「……ええ」「思い残すことはなくなりました……」&br;
フリーク「ふふ、そうか。それは何よりじゃ……」&br;
ルーン「人類に真の解放を……」「今を生きる強者共よ、後は任せたぞ……」&br;
フリーク「儂らの時代はとうの昔に終わっておる。お互いに、ちと長居しすぎたのう」「さあ、行くとしよう」&br;
ルーン「ええ……そうですね……」「……恩師フリーク」
# ランス9より。&br;闘神MMをも倒す今を生きる人類の強さを感じ、この世界の光明を見たルーンとフリーク。&br;一時代を築いた2人の大魔法使いは、人の身には長い数百年の生涯に幕を閉じた。


* コメント [#o043e68c]
- 聖魔戦争末期の暴走は酷いものである。戦後に人間領で魔法文明の否定が起こったのはルーンの暴走が大きく影響したのでは? --  &new{2007-08-27 (月) 21:33:18};
- 多分、ルーンは聖魔法lv3だと思う、ミスリルでないディオがlv3のハンティの魔法を受けて大丈夫だということは、ミスリルでなければ闘将がたおせたということは、魔力ではなく魔法の性質が違うと思う --  &new{2007-08-27 (月) 23:40:24};
- いや、その理屈はおかしい --  &new{2007-08-28 (火) 00:45:58};

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