血の記憶 のバックアップ差分(No.6)


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TITLE:血の記憶 -BLOOD MEMORY-

''特大のネタバレなので第二部を開放した人のみ観覧推薦''。

**↓以下ネタバレ注意 [#i7867714]
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#region(&Color(red){ネタバレ注意!!};)
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#style(style=font-size:small;float:right;line-height:120%;){{
|>|CENTER:プロフィール|h
||BGCOLOR(White):|c
|年齢([[生年>誕生日]])| 少なくとも6000歳 |
|身長 / 体重||
|出身(現住地)|魔人領|
|職業|魔王の魔血魂|
|[[レベル>現在レベル]] / 才能限界|LV / LV|
|技能LV(傾向)||
|特技|見所ある者を魔王にする|
|趣味|世界を恐怖に陥れる|
|目標|魔王に世界を滅ぼさせる|
|登場作品|ランス10|
}}
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*解説 [#sf33c459]

三超神のプランナーがルドラサウムを厭きさせない世界にすべく生み出した魔王の魔血魂…それが暴走する形で顕現したのが血の記憶である。

魔王の魔血魂の力は、六千年という長い年月の中で、初代魔王となるククルククルからアベル、スラル、ナイチサ、ジル、ガイ、リトルプリンセス、そしてランスへと受け継がれていき、それによって魔王の魔血魂は彼等に絶大な力と破壊衝動、あらゆる生物を魔人化させる能力等を与え、魔王となった者達が世界を混沌と恐怖へ導くよう仕向けつつ、それを自らへと着実に記憶していった。&br;
つまり血の記憶とは、この世界に魔王という最大の災厄を長きに渡ってもたらし続けた、生きとし生ける者達全ての天敵と言える。&br;
魔王と化した者達はいずれも強大な破壊衝動を完全に抑える事は出来ず、それは何度にも渡って世界を救ってきたランスですらも例外ではなかった。&br;
ただし、魔人達を生み出す魔王の魔血魂である為、魔剣カオスが最大の弱点であるという共通点も持っている。

**ランス10では [#a6ce5b42]
第二部にて、ランスとクルックーの間に生まれた子であるエールが魔王を倒す旅に出たのが切っ掛けで、大きな転機を迎える事になる。&br;
エール達は旅の末に、魔王と化していたランスを何とか正気に戻す事に成功するが、そこへ正体不明の巨大モンスターである大怪獣クエルプランが出現。エール一行達は勿論、魔人や魔王ですらも歯が立たないとされる強大な災厄の前に、ランスは無謀な突撃によって吸い込まれてしまう。

しかし、ランスはクエルプランのあらゆるものを吸い込む能力を利用して魔王の力を放棄。ランスは魔王から人間へと戻る奇跡を起こした。&br;
更に、元々一級神であったクエルプランに魔王の力は最悪とも言える相性であった結果、それぞれの力の矛盾によって魔王の力は暴走する事になり、クエルプランに取り込まれてしまった者達は皆排出され、その場にいたホーネット、サテラ、ラ・ハウゼル、ラ・サイゼル、火炎書士、ユキ等(おそらくカミーラやレイ、ワーグ等も含む)といった魔人や使徒達は、魔血魂の力を吸収される形で元の人間やモンスターに戻ってしまうという奇跡まで連鎖的に引き起こす事になり、最後にはクエルプランも元の姿で排出される(ちなみに、ケーちゃん(ケイブリス)のみ、数千年の間魔血魂と融合していた為か、魔血魂が体内に残ったままとなっていた)。クルックー曰く「暴走ではなく、初期化」。

初期化によって、魔王の魔血魂は純粋な「悪意」のみの存在…血の記憶となり、「魔王」から「英雄」へと戻ったランスは、シィルやかつての仲間達、我が子達と共に歴代の魔王達の記憶を宿した血の記憶と最後の戦いへ突入する。
*人間関係 [#jd5eeec2]
- プランナー / 自らを生み出した神。
- ククルククル / 最初に魔王に選んだ「丸いもの」
- アベル / 2番目に魔王に選んだ「ドラゴン」
- スラル / 3番目に魔王に選んだ「人間」
- ナイチサ / 4番目に魔王に選んだ「人間」
- ジル / 5番目に魔王に選んだ「人間」
- ガイ / 6番目に魔王に選んだ「人間」
- リトルプリンセス / 7番目に魔王に選んだ「異世界の人間」
- ランス / 8番目に魔王に選んだ「人間」

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*コメント [#v3bd0528]

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