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TITLE:祖国の解放
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* 解説 [#b9577e8e]
ペンタゴンの幹部の一人であるポンパドールが入手したマジノラインの動力源であるマナバッテリーの情報を元に、エリザベス・レイコックが考案。そしてネルソン・サーバーが決定したマジノラインの破壊作戦。
*解説 [#b9577e8e]
反政府組織ペンタゴンが計画した、現政府打倒および新政府樹立を目的とした作戦の名称。&br;
ポンパドールが立案((等々力亮子の姿でランスと雑談時に得た、マジノライン動力源マナバッテリーが計画の主軸))、エリザベス・レイコックが編集し((オーロラ「今、私が潜伏してるとこに、計画作って持ち込みして編集さんにみせてるとこなんですよー」))、ネルソン・サーバーによって命名された。&br;
魔法使いの支配体制を潰し、民主的で平等な新しいゼスを作るための作戦であるとされ、下記五段階で構成される。
-フェイズ1  マナバッテリーの設置場所を見つける
-フェイズ2  マナバッテリーを破壊する
-フェイズ3  クーデターを開始、現政府を潰す
-フェイズ4  臨時政府を発足
-フェイズ5  国民投票により新生ゼス大統領を選任する

ネルソンは、ゼス本国を防衛するマジノラインを機能停止させ、防衛手段を失ったゼス本国全体に魔物達をなだれ込ませる事で、第1級市民によって支配されたゼスの体制そのものの崩壊に追い込み、その隙を突いてペンタゴンの勢力で、ラグナロックアークを中心とするゼスの主要都市制圧を目論んでいた。その為には、ゼス全体を制圧できるだけの兵力が必要であった為に、ネルソンはアイスフレームと同盟を締結。更には、第1級市民によって弾圧され続けた数多くの第2級市民達も、戦力として組み込むのだが、これがこの作戦の致命的な失敗に繋がってしまう。
元々はペンタゴン単独で展開された作戦であったが、計画の無進捗と戦力低下を機に、レジスタンス組織アイスフレームと提携し共同計画となる。共同計画後も作戦の骨格に変更はない。
*概要 [#bfdc6fc7]
ゼスと魔物界を二分する巨大魔法要塞マジノライン。その魔力供給源と見做されるマナバッテリーを破壊することでマジノラインの稼動を停止させ、国内の治安悪化に乗じて主要施設をクーデターにより制圧し、新体制の発足を目的とする。&br;
マジノラインの機能停止に伴う魔物の大規模侵入が予測され、現政府の魔物対応による行政麻痺、並びに1級市民のマジノラインへの魔力供出義務により、国内の魔法使いを一斉に拘束することが期待された。&br;
クーデターの段階に於いては、魔法使い支配に不満を抱く2級市民を指導することにより、4倍を誇る人口差を以て計画の成功が見込まれていた。&br;
尚、クーデター成功後は速やかにマジノラインを復旧、長期的に使用できるよう修理する旨が述べられたが、その方法については語られなかった((フット・ロットが疑問を呈したが、ネルソンは「どうとでもなる」と取り合わなかった))。
*計画の推移 [#r04c4b0f]
**フェイズ1 [#r03eac42]
-ペンタゴン単独の祖国の解放作戦&br;
治安本部強襲計画、情報センター襲撃計画を含む計19個の作戦が展開され、42名の政府高官の捕獲に成功するも情報の獲得に結びつかず、この間ペンタゴン幹部フット・ロット((実際はペンタゴンと交渉に来たアイスフレームと交戦し死亡))、キングジョージ・アバレーを含む200名以上のペンタゴンメンバーを失う。&br;
-ペンタゴンとアイスフレーム共同の祖国の解放大作戦&br;
ペンタゴンとアイスフレームの提携後の政府最高官同時襲撃計画において、アイスフレーム擁するグリーン隊の働きにより、教育長官ラドン・アルフォーヌよりマナバッテリーの在処等の情報を獲得した。
**フェイズ2 [#u28cab6d]
マナバッテリーが四天王の塔にそれぞれ一基ずつ存在することが確認されたため、各塔の一斉襲撃による破壊計画が実行された。
#style(style=font-size:small;line-height:120%;){{
|CENTER:塔名|CENTER:管理者|CENTER:襲撃担当隊|CENTER:隊長|h
|||BGCOLOR(White):|BGCOLOR(White):|c
|弾装の塔|マジック・ザ・ガンジー|アイスフレーム:グリーン隊|ランス|
|跳躍の塔|パパイア・サーバー|アイスフレーム:シルバー隊|サーナキア・ドレルシュカフ|
|日曜の塔|ナギ・ス・ラガール|ペンタゴン|不明|
|王者の塔|山田千鶴子|アイスフレーム:ブルー隊|アベルト・セフティ|
}}
&br;
第一次襲撃においては、王者の塔を担当したブルー隊を除く三部隊がマナバッテリーの破壊に失敗、ブルー隊の成功も王者の塔を守護したアニス・沢渡の自爆による破壊という惨憺たる結果となる。第一次襲撃の失敗によりグリーン隊を除く全部隊が壊滅状態となり、以後グリーン隊に接収される形で再襲撃を決行、跳躍の塔、弾装の塔のマナバッテリーは順次破壊された。&br;
三基のマナバッテリーの喪失によりマジノラインへの魔力供給が急激に低下、ペンタゴンの目論見通り国家指令4号が発令され、ゼス1級市民は優先魔力供給指令に縛られることとなった。
**フェイズ3 [#c4ae9c0b]
国家指令4号発令の確認と共にクーデターを開始、ペンタゴン主導((ペンタゴンの下部組織や市民組織など計40組織3000名以上、若干の魔法使い賛同者も含まれる))よる煽動のもと全国で暴動が発生する。しかし暴徒化した2級市民の制御に失敗。ゼス主要施設37ヶ所の内、2時間以内に10ヶ所の短期制圧が予定されていたものの、4時間経過しても成功報告は一つもなし、12時間経過後には作戦経過の定時報告すらなくなる有様となった。&br;
ここに於いて「祖国の解放」作戦は完全に頓挫し、フェイズ4、フェイズ5が実行されることはなかった。
*作戦の帰着 [#b33c8b9e]
作戦の頓挫後も全国に拡散した暴動の波は収まらず、国家指令に背き鎮圧に向かう国家機関が頻出し始める。これによりマナバッテリー喪失より7日後、マジノラインは完全停止に陥る。翌日より魔物界から大軍がゼス領内に侵攻を開始、当初ペンタゴンが予想していた規模を大幅に上回る、組織化された「魔軍」の蹂躙が始まる。&br;
後に「ゼス崩壊」や「カミーラダーク」と呼ばれる、ゼス建国より四度目の国難の幕開けとなった。
*計画失敗の背景 [#g551128e]
元々人口差を盾に、2級市民をクーデターの頭数として換算していたものの、満足のいく教育がなされていない2級市民には文字さえ読めない者が数多く存在したため、当然計画書の配布程度では内容を理解することもできなければ、突然ペンタゴンの思想に賛同させることも無理な話であった。結局ペンタゴンの統制に従うことはなく、ただの暴徒と化して殺戮や略奪・暴行など好き勝手な行動に走り、のみならずペンタゴン構成員に対してまで攻撃意思を見せる次第となった。&br;

満足のいく教育がされていない第2級市民達の中には、文字さえ読む事の出来ない者もおり、当然ながら計画書の内容を解かるはずも無く、またいきなりペンタゴンの思想に賛同させるなど無理な話であった。結局、ペンタゴンに協力した第2級市民達は、統制を行っていたペンタゴンの指示には従わず、ただの暴徒と化して、殺戮や略奪、暴行等、好き勝手な行動にに走り、それを注意したペンタゴンの人間達には、攻撃意思まで見せるようになってしまう。
また元々の計画立案者であるペンタゴン幹部ポンパドールは、魔軍率いる魔人ジークの使徒オーロラがその正体であり、計画の詳細は魔軍総司令・魔人カミーラに筒抜けであった。このためマジノライン機能停止に伴う魔物によるゼス国土の損害は、ネルソンの想定を遥かに越えるものとなった。&br;

この予想外の事態によって、作戦指揮を執っていたネルソンやエリザベスもパニック状態に陥ってしまい、ゼス全体が大混乱に陥る中、ランス率いるアイスフレームのグリーン隊の活躍で、どうにかマジノラインの破壊には成功したものの、事前に祖国の解放作戦の情報を掴んでいた魔人カミーラ率いる魔軍の総攻撃を受ける事になり、結果的にこの作戦は、ゼス国の存亡そのものに関わる大事件にまで発展するのだった。その事件は、後に「ゼス崩壊」として歴史に残る事になった。

アイスフレーム指導者ウルザ・プラナアイスは作戦の破綻を初期段階から予見しており、事態を軟着陸させるべくゼス国内に散らばる融和派地下組織「氷溶の者」のメンバー267名に嘆願書を送付していたが、これらは使徒オーロラ紛する郵便局員等々力亮子に全て握り潰されていた。
* コメント [#rfbe4c9e]
- カミーラが作戦を事前に掴んでいたわけではなく、ペンタゴンに潜り込ませたオーロラの工作の結果ではないか。ランス6ではオーロラに良いように操作・誘導されていた印象だった。 --  &new{2013-02-06 (水) 18:30:36};

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