才能LV のバックアップ(No.1)

才能LV

才能LV

解説

経験値を貯めてレベルアップの儀式で上昇させていく、ごく一般的な意味でのレベルの事。
通常レベルと言えばこちら。

高い程にキャラクターの身体能力や魔法力などが上がり強くなっていくものだが、
直接戦いと関係のない技術や学問、組織運営などといった頭脳やセンスが物を言う方面での優秀さとはあまり関係ない。
(頭脳的に)天才と呼べる人間であっても、レベル自体は一桁台だったりもする。言うなれば「強さ」のレベル。

才能レベルの数値が低いものはいくら才能限界が高くとも意味がなく、才能限界と違い強さに直接影響している数値である。
もっともレベルの数字が一律に強さの絶対値を示すというものでもなく、
種族や職種の違いなどで同レベルでも格差が出てしまう非常に個人的な数値でもある。
(例:騎士 = 戦士の特性 + 防御力と考えた場合、同LVなら戦士より騎士が有利という具合)

固定値である技能LV?と違い、初期LV*1から才能限界値?の間で増減する変動値。

現在レベル

レベルダウン

この世界では、レベルを上げても、その後に平穏な日々を過ごしていると徐々にレベルが落ちていく。
これは現実と同じように、どんなに鍛錬した技でも常に使って磨き続けないと実力は落ちてしまうというリアリティの話。

適度に訓練を続けていれば強さを維持出来るのだが、それでも平時では才能限界値の半分程までは低下してしまうとの事。
これは主に戦いや冒険などで取得する「経験値」が徐々に減少していく事が原因。
ランスの場合はこれが極端で、冒険が終わると何ヶ月もだらける為に、大抵次のシリーズではレベル10まで下がってしまっている。*2)

もっとも、経験値は本当にサボってない限りそうそう下がるものではないそうで、
組織のトップとして高度な仕事をこなしていたウルザ・プラナアイスの場合、長期の療養生活中でも比較的高いレベル*3の維持に成功している。
また、経験値は戦い(模擬戦、稽古含む)以外でもクエストクリアや特定のアイテムや食物(キムチ鍋他)、Hなどでも入手出来る場合があるようだ。

例外として、エナジードレインというTRPGや某Wiz等のレトロなRPGでは有名なレベルを下げる特殊攻撃や、
おたふく風邪によるレベルダウン現象も存在する。

素質

レベルアップの必要経験値には個人差があり、素質ないし才能値と呼ばれる
その隠しパラメーター*4の値が低い程、少ない経験値でレベルを上げる事が出来る*5。
同時に、素質が高くてレベルが上がりにくい程、平時に減少していく経験値の影響が少なくて済む為にレベルが下がり難い。
つまるところ、レベルの上がり易さはそのまま下がり易さの裏返し。

ランスはこの法則により比較的レベルが上昇しやすく、低下しやすい体質。
逆に大陸でも有数の強豪達は比較的上がり難いタイプの方が多い。
才能限界を指して、努力では越えられない持って生まれた限界、うーんりありてぃ…と評した初がこのページ。

〜ジョンブルより〜
すごくレベルが上がりにくい存在は、下がるのもすごく遅いです。
LV120のカミーラは次レベルに上がる必要経験値が50000000とすれば、
多分LV120ランスは50000ぐらいと思ってもらえればいいです。
実際の数値は違いますが、こんな感じです。
例えば1週間サボって50000ぐらい落ちても、カミーラなら1/1000しか
減ってません。ランスはレベルダウンです。(TADA)

素質(才能値)	キャラクター
15	ジュリア・リンダム
20	ランスマリア・カスタード
25	見当かなみ
28	ヒューバート・リプトン
30	シィル・プラインイオ・イシュタル
31	レイラ・グレクニー
35	魔想志津香
40	リック・アディスン
60	メリム・ツェール
300	フリーク・パラフィン