シルキィ・リトルレーズン のバックアップ差分(No.115)


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TITLE:シルキィ・リトルレーズン -Silky Littleraisin-
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#style(style=font-size:small;float:right;line-height:120%;){{
|>|CENTER:プロフィール|h
||BGCOLOR(White):|c
|年齢([[生年>誕生日]])|1002歳以上/ LP7年時点(GI20年魔人化)|
|身長 / 体重|145cm / 37kg|
|出身(現住地)|ホーネット派魔人領|
|職業|魔人四天王|
|[[レベル>現在レベル]] / 才能限界|LV119 / LV205|
|技能LV(傾向)|付与Lv2、剣Lv1、斧Lv1、槍Lv1|
|使用武器|リトル|
|特技|魔物合成|
|趣味|野球(あまり上手くはない((初回本では特技の欄にあったが、これを考慮するとランスの「女を濡らすこと」のような自称特技の類だったのかも)))|
|目標|ガイの遺言を守りぬく|
|登場作品|ランス10&br;鬼畜王ランス&br;ランス6(アリスの館&br;ラフ画集)&br;ランスクロニクル++(解説)|
}}
#div(end)

#contentsx(include=false)

*解説 [#yaa4e6e5]
魔人四天王の一人。人間出身。ホーネットの親友であり、彼女の側に影のように付き従う腹心のような役柄。熱血漢で非常に真面目な性格だが、融通が効かないので敵も多い。小柄な女性だが、生体強化外部骨格であるリトルを着て戦闘を行う(旧版では、巨大で素早く動ける筋肉キメラであるリトルに常時搭乗しており、かなりの幼児体型だが、やたらと露出度の高い白い水着のような服を着ている)

鬼畜王での失策や華奢な体つきから、他の魔人と比べて能力は劣ると思われがちだが、そこは魔人四天王。TADA氏曰く「強いよ~」とのこと。合成魔物(キメラ)を作る技術に長け、とんでもないものも作る。

あまり世に知られていない事実だが、歴史上、最も多くの人類を救った人間の一人であり、人間だった頃は魔軍と戦っていた戦士。

GI暦の初期、まだGL暦から変わらず、魔族の当然の常識として魔王や魔物が人類を家畜扱いして猛威を振るっていた時代、シルキィは単身で魔王ガイがいる屋敷を強襲し、多数の魔物と戦い、片腕を失い、無数の傷を負った瀕死の状態でガイの下まで辿り着く。

そんなシルキィをガイが面白い娘だと気に入り、魔人となって部下に加わる事を提案される。彼女は瀕死の状態であるにも拘わらず、「魔物が人間に手を出さないようになるなら部下になってやる」と魔王に条件を突き付け、それをガイが飲んだ事で魔人となった。

この数年後、約束通り魔物の撤退と人類の解放が実行され、魔物の世界と人間の世界とに棲む土地が分けられ、条件付きながら奴隷の身分から解放された人類による自由の歴史が始まった。

つまり、彼女こそ現在の人類が主役の世界の立役者である。が、人類にはその真相が知られておらず、魔王の軍門に下り魔人化した裏切り者とされていた。

尚、趣味の野球で魔物仲間達とチームを組んでいるが、あまり上手くないのでレギュラーにはなれずにいる。
ちなみにピッチングはからっきしだがバッティングには多少の自信がある。

**ランス10では [#j07a9ad2]

PV2でのキャッチコピーは「忘れられた英雄」と最新設定が反映された二つ名となっている。

元は人間の付与師で自分にしか扱えない専用の魔法具「リトル」を造り、自らそれを纏って戦うという設定になった。
魔人になってからはリトルは生物も材料に加えたもはや本人にも詳しい仕組みがわからない代物になっており、最盛期には巨人のような姿に変化して戦っていたという。なお、常にリトルをつけて生活していたため、普通の衣服は1000年以上着ていない。

ホーネット派敗北後は纏っていた装備の大半を剥ぎ取られ、弱体化した状態でケイブリス派の魔物に使われている。リーザス侵攻軍として主に黒軍、青軍と戦闘。夜な夜な凌辱され、戦場では個人で最前線に送られる始末。その中でもシルキィは出来るだけ人間を殺さないように、それでいて魔軍として働いているように立ちまわっていた。

ホーネット派に所属していた元部下達からも凌辱を受け、身も心も擦り減らしながら人間に被害を出さないために指揮官、または王を単独で狙おうと動いている。20tあった鎧の質量を200㎏、つまり1%まで削られ、連日単騎で戦闘、夜は凌辱と休む暇も与えられずにそれでも敵軍であるリーザス兵を殺していない。

ランスがその性格に気づいた時、シルキィに対して一つの罠が張られる事になる。

人類軍に投降後はランス城で暮らしている。ただの安穏とした捕虜生活では落ち着かないので、再武装を試みつつ暇さえあれば城の手伝いをしている。人間の街に降りるのは千年単位で久しぶりであり、クレープの虜になった。また一つ戦う理由が増えた。

本人は真面目な性格なうえレイプ以外の経験がほとんどなかったため気づいていなかったが、実はかなりの好き者。
ランスとのエッチも脅迫されて嫌々始めたにも関わらず最後には無意識に腰を振るなど快楽に流されてしまっていた。
大英雄たる彼女もまた「英雄色を好む」ということらしい。

#region(&Color(red){本編のネタバレ注意!!};)

15年後の第二部では、サテラたちと共に魔王になったランスに仕えている。だが人間思いの気持ちに変わりはなく、ランスの子たちの前に立ちはだかるものの、その力を潔く認め、彼らの健闘を祈り快く送り出した。

#endregion



**リトルプリンセスでは [#jd20105c]
シルキィの原型と思われる「女の子の戦士」がドラキュラ城に登場。美樹を救うべく乗り込んできた健太郎から、ドラキュラの娘(ホーネットの原型)を守るべく立ちはだかるが、何度殺されても、部屋に戻る度に生き返っている。魔人四天王たる故なのか…?

**鬼畜王ランスでは [#gae48883]
#style(style=font-size:small;line-height:120%;){{
|>|>|>|CENTER:プロフィール|h
|120|BGCOLOR(White):|120|BGCOLOR(White):|c
|年齢(生年)|不明|身長 / 体重|145cm / 37kg|
|出身||職業|魔人(四天王) |
|レベル / 才能限界|Lv119 / Lv205 |技能Lv(傾向)|魔物合成Lv2|
|特技|魔物合成|特記事項|捨て身の特攻をかける魔人 |
}}
ホーネット派に所属する魔人四天王の一人。こちらでは魔物合成能力を持ったキメラ使い。

ホーネットの敗北と共に姿を消し、各地でランスの倒した魔人の魔血魂を回収して吸収している。時期が来るとケイブリスに単身戦いを挑む。得た個数が5個以上ならシルキィの死亡と共にケイブリスに多大なダメージ。それ以下の場合は捕虜となる。


**キメラ軍団 [#x5399832]
''鬼畜王でのシルキィの部隊''
-うっぴーの体にぬぼぼの頭
-うっぴーの体にぬぼぼの尾
-ぷりょの上にまるを重ねた姿
-オッズの体にぷりょの頭、片手と足関節機械化
-オッズの体にオクトマンの頭
-オッズの体にぶたバンバラ頭、オクトマンの片腕、逆の肩にオクトマンっぽい色が融合?
-おかゆフィーバーの体にマグボールの頭
-デカントの体にまるの両肩ちゃそばの頭
-デカントの体にちゃそばの頭と下半身
*人間関係 [#y400e46d]
-ホーネット / 親友。守るべき方。
-ガイ / 尊敬し、愛していた。
-リトル / 使徒?
-サテラ / ホーネット派の仲間。妹分。
-ラ・ハウゼル / ホーネット派の仲間
-メガラス / ホーネット派の仲間
-ランス / ガイに似た今代の英雄。エロ伯爵。
-シーラ・ヘルマン /(野球の)ライバル。いつか打ち取る。
-ランスの子達 / 凄すぎる子供達。誰が相手でも心配無い。

*名台詞 [#ga532078]

-とんでもない
&br;今、ホーネット派の誰もが苦しんでる。
&br;それに魔物と人類が殺し合っている。
&br;そして、辛い目にあう者が沢山いる
&br;こんな時に、私一人だけ悠々となんて過ごせないわ
# 「もっと気楽に過ごしたらどうだ?」と言うランスに。
# 「なんと真面目な……」とランスが言うのも納得の心優しい魔人。


-ごめんなさい。私が代わりに謝るわ
&br;とりあえずサテラがお召し物だけでもと着替えを
&br;……またサテラに殴られるわよ?
&br;それと、失礼な言動は控えた方がいわ。ホーネット様は気にしないと思うけど……まあ、これもサテラが怒るでしょうから
&br;主を怒らせたいわけではないんでしょう?
# ホーネット発見時、サテラに突き飛ばされ、部屋の外に追い出されたのを怒るランスをなだめる。
# サテラの行動を代わりに謝ったり、ホーネットに対する言動には気をつけないとサテラが怒るとランスをたしなめる。
# それぞれの気持ちを思って、色々フォローしているところに、シルキィの優しさや気の利く性格を感じる。

- いやぁ……銅像はいらないわね……
&br;それよりも、笑っていてくれた方が嬉しいわ
&br;その為に戦ってきたんですもの
# 「本来なら、魔人として人間に嫌われるんじゃなく、歴史の英雄として銅像でも建ってないとおかしいような奴」とサテラに言われて。
# 謙虚で優しいシルキィの性格が伝わってくる台詞。


- えへ……
&br;野球好きなだけで、プレイは下手っぴだったりして……
# 自分の投げた球が大暴投の末、城の壁にめり込んだのを見て。
# まさに下手の横好きである。


- ……ふふ、それもそうね
&br;ありがと、頼りにする
&br;それと、今日はありがとうね
&br;とっても……
&br;本当にとっても、楽しかった
&br;この思い出だけで、あと千年は一人で戦えそう
# 俺がいるから一人で背負わんでいいとランスに言われて。
# その日の思い出は、これからも人間のために戦うであろう彼女の心の支えになったと思われる。


#region(&Color(red){本編後のネタバレ注意!!};)

-──これを最後通告とする
&br; 退くならば見逃そう。
&br; ただし、それでも尚、向かってくるのならば……
&br; 命はないものと思え!
# 翔竜山を登るランスの子供たちの前に立ちはだかるシルキィ
# 武人モードであるため立ち向かうならば全力で襲い掛かってくる。
# とは言うものの退くなら見逃す辺りに彼女の優しさが伺える。

-と、言っても……あまり心配はしてないんだけどね
&br; ええ、貴方達が力を合わせれば、きっとどんな困難にも打ち勝てる筈よ!
&br; ふふ、頑張ってね
# ランスの子供たちの勝利を喜び、彼らを激励する。
# 本当に面倒見のいい優しいお姉さんである。
# なお、武装解除後にいつものほぼ全裸スタイルを見てザンスは吹き出し、長田君は割れた。


-がんばってねー
# 戦いを終え山を登り始めたエールたちをシルキィはずっと手を振って見送る。
# 乱義が言うように、エールたちの姿が見えなくなるまでずっと手を振っていたのだろう。
# シルキィが心優しい魔人だと評されるのも納得のシーン。
#endregion


* 名場面 [#t1d4412e]
-シルキィ・リトルレーズン
&br;「ああ、もう! 信じられない!」
&br;ぷりぷりと怒りながら、シルキィが服屋から飛び出した。
-シルキィ・リトルレーズン
&br;「そりゃ、私だって、少し嫌な予感はしたけれど、あ、あんな……あんな服を試着させられるなんて……!」
-ランス
&br;「あんな、って……試着したのは普通の服だろ?」
-シルキィ・リトルレーズン
&br;「普通!?あんな格好の人、城内で見たことある!?」
&br;「ああもう、恥ずかしくて、顔から火が出るかと思ったわよ!」
&br;「あ、あんな、あんな……」
&br;「あんな、ふりふりのヒラヒラの服を着せるなんてぇ……」
# ランスとのデート中の一幕。
# シルキィのファッション感覚についてわかる場面。


-シルキィ・リトルレーズン
&br;「自分の名前は言える?お父さんとお母さんと一緒に来たの?」
-ランス
&br;「しかし……」
&br;「迷子の親捜しする魔人とはなぁ」
-シルキィ・リトルレーズン
&br;「いいでしょ、別に」
-少女
&br;「うぇぇぇぇ~~~……」
-シルキィ・リトルレーズン
&br;「ああ、ほらほら、泣かないで」
&br;「あ、良かったらクレープ奢ってあげましょうか?クレープって食べたことある?すっごい美味しいのよ?」
-ランス
&br;「君、すっかりクレープにハマったな……」
-シルキィ・リトルレーズン
&br;「なっ、い、いいでしょ、別に」
-ランス
&br;(クレープ餌にすれば、あらかた言うこと聞くのでは?)
-シルキィ・リトルレーズン
&br;「……変なこと考えてない?」
# ランスとデート中に迷子の子供を見つけて優しく接する。
# シルキィの優しく面倒見のいい性格が表れている場面。


*画像 [#h6f062b7]

&ref(http://www.alicesoft.com/rance10/chara/other/img/14.png,70%);ランス10

©アリスソフト
*コメント [#z8ac79c4]

#pcomment(,15,reply)

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