ザビエル のバックアップソース(No.92)

TITLE:ザビエル
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#style(style=font-size:small;float:right;line-height:120%;){{
|>|CENTER:プロフィール|h
||BGCOLOR(White):|c
|年齢([[生年>誕生日]])|享年2900歳以上 / LP5年没(NC?年魔人化)|
|身長 / 体重||
|出身(現住地)|(JAPAN)|
|職業|魔人(元魔人四天王)|
|[[レベル>現在レベル]] / 才能限界|LV98 / LV200 (旧表記)|
|技能LV(傾向)||
|特技||
|趣味|殺戮|
|目標|JAPANに復讐すること|
|登場作品|ジョンブル&br;ランス5D(テキストのみ&br;その頃は魔人信長表記)&br;戦国ランス|
}}
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*解説 [#eb39945a]
魔王ナイチサによって魔人化された、炎カッパ出身の魔人。炎を使うのが得意で圧倒的な戦闘力を誇っており、ナイチサ時代には重鎮として((オーロラによると魔人四天王の一角だったらしい))、魔人の中でもトップクラスの実力者だった。だが、あまりの強さと傲慢さで同僚の魔人達からは煙たがれており、友人はいない。それゆえ人間に封印されるという失態を起こした際にも彼を助けようとする魔人は誰一人いなかった。人間によって都合3回封印されていることからオーロラには「魔人界の起き上がりこぼし」などと揶揄されている。

プライドが高く、この世全てを憎悪している危険な存在((埴輪文書))。JAPANの民はもちろん、悪魔や天使、はては魔人すらもその対象である。一子黒姫を設けているが、戯れの余興ついでに孕ませたにすぎず、便利な道具か、せいぜい玩具程度にしか考えていないふしがある。

自分の力に絶対の自信を持ち、人間をクズ同然にしか見ていない。残虐にして非道、道楽のために人間をすぐ殺す、いかにも魔人らしい魔人である。だが戦士としてのセンスは憎悪によって曇ることはなく、多くの魔人たちが人間というだけで無条件に侮り、軽んずる傾向にある中、強い力を持つ個体については魔人や人間の区別なく冷静に評価できる目の持ち主でもある。特にランスを高く評価しており、使徒にほしがるほどであった。また魔剣カオスの存在を知ってからは自分にとって最大の敵であることをも認め、できるだけ直接戦闘を避け、様々な策をもって彼を消そうとした。他にも、日光を持ちながら全くの経験不足で、不完全な自分にさえ一太刀も浴びせられなかった健太郎も、その実優れた才能が眠っていることを一度の戦闘で見抜いて見せたりもしている。

人を見る目の確かさは使徒の能力からも見て取れる。4体の使徒はそれぞれ戦闘や実務において大変優れており、ザビエル自身もそんな使徒らの助言をすなおに受け入れる柔軟さをもつ。使徒達の自由な行動に対しても寛容な一面を見せるばかりか、その関係にはかなりの親しさすらにじませており、みずからの使徒については厚い紐帯があることを伺わせる。

また、もはや絶対命令権の対象ではない3代前の魔王ナイチサに対しても礼を失することなく、現在の不安定な魔王美樹に対してもケイブリスのような野心を抱いていない。敵をつくって嫌われやすい性分であるものの、ひとたび身内と判断すれば非常に良好な関係を作り、主人格には絶対の忠誠を誓うという数少ない美点を知ることができる。

**戦国ランスでは [#m041b162]
LP0005、3度目の復活。JAPANの織田家に預けてあるザビエル封印の瓢箪がふとしたことから割れる。その機にすかさず当代の織田信長の身体を乗っ取り、復活の下準備を始める。当時織田家に客将として滞在中のランスをけしかけ、JAPANの大名家を攻めさせる一方で、使徒煉獄(白虎)と三笠衆に分断された身体を集めさせる。

分断された5つ目の身体を手に入れた直後、信長の妹の香姫に正体を知られ、口封じの為に消そうとするが、僅かに残った信長の心に邪魔をされる。香姫を通じ正体をランス達に知られ、本能寺の対戦により白虎を失い、自身も瀕死のダメージを負う。

しばしの潜伏の後、傷が癒えると、島津家を乗っ取って魔軍を編成。魔人に対して直接的な脅威となるランス&カオスを擁する織田勢の及ばない地域を、当主を直接殺していくことで瞬く間に制圧し、JAPANの地を織田と魔軍が二分する戦場へと変えた。

使徒玄武の助言により、危険すぎる故に封印されていた禁妖怪の一つ、魂縛りを戦場に投入し、JAPANを死と恐怖で覆い尽くす。さらにもう一つの禁妖怪、石爺を大陸との架け橋「天満橋」に設置し、JAPANの地そのものを滅亡寸前にまで追い込む。それを阻止すべく、天満橋へ攻め込んできた織田軍を総力をあげて迎え撃つも、合戦の隙をついて突入してきたランス・健太郎ら精鋭部隊との戦いに敗れた。

散り際に信長の声色をまねてランスを惑わそうとするも、信長と香の絆を背負って最後の戦いに臨んだランスには効果がなく、魔剣カオスの手によってその身を魔血魂へと還した。魔血魂は香から魔王・来水美樹に手渡され、吸収。

こうしてJAPANの地とそこに住まう民、そして、心優しい兄妹の絆を蹂躙し弄んだ魔人は最後にはこの兄妹の絆と、彼らに力を貸した男の手によって滅び去ることとなった。

*ゲーム的には [#qd15f448]
ラスボスとしてかなりの強さを誇る。カオス所持のランス、もしくは日光所持の健太郎を戦闘メンバーに含めないと、魔人の無敵結界のせいでダメージがまったく通らない。さらに凶悪な全体攻撃の黒の炎、並のキャラなら即死する魔人斬りが強烈。またランスと健太郎が戦闘不能になるとダメージを通す手段がなくなるため、リロード&やりなおし以外に手段がない。ラストボスにふさわしい強大な敵であり、仲間あつめや育成編成を間違えると誇張でもなんでもなく詰む。セーブは毎ターンこまめにしておこう。特に仲間集めについては、合戦能力ばかりを重視して才能限界値の高い個人戦要員をないがしろにすると、レベル上げですら対処できない。

発売当初、慣れていない多くのプレイヤー達に壁となって立ち塞がった。

魔王ルートでは兵数5000で部隊を率いてくる。こちらもかなりの強さを誇るが、個人戦と比べると楽。とはいえ、魔王ルートでまともに戦う事自体既に間違っているのだが。

*経歴 [#o7fde1f5]
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|CENTER:年代|CENTER:出来事|h
||BGCOLOR(White):|c
|NC0???|魔王ナイチサの手により魔人化|
|NC0705|帝の力を手に入れた藤原石丸が大陸の大半を支配&br;これを快く思わない当事の魔王ナイチサの名により、ザビエルが使徒らを率いて藤原石丸討伐に乗り出す|
|NC0706|激闘の末に初代妖怪王黒部を破壊、藤原石丸の殺害に成功するも、石丸の参謀であった月餅により銅像にされ封印される|
|GI0001|封印から1度目の復活を果たすが、月餅の残した天志教の僧に受け継がれる月餅の法により再度封印される|
|GI0500|天志教を警戒してか、使徒を使い用心深く2度目の復活を果たす。&br;自分を封じた天志教とJAPANに対し復讐心をもち、封印中に他の魔人が自分を助けに来なかったことも重なり&br;怨念の塊となってJAPANを恐怖の渦に叩き落す。&br;しかし、暴れ周るザビエルの前に聖刀日光を持った勇者が現れ、激しい戦いとなる。&br;かろうじて勇者を打ち倒すことに成功するも、疲弊したところをまたしても月餅の法により封印され、復活を警戒した天志教により銅像から8つに砕かれ封印された。&br;8つの分体は当時のJAPANの有力大名家8家に預けられることになる。|
}}

*修得技能 [#d911f563]
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|>|CENTER:修得技能|h
||BGCOLOR(White):|c
|黒の炎||
|魔人斬り||
}}

*人間関係 [#z1ec281a]
-藤吉郎、玄武(魔導)、白虎(煉獄)、青龍(式部)、朱雀(戯骸) / 優秀な5人の使徒

*名台詞 [#d4248019]
- お前が死ねば、あとは烏合の衆よ!!
# 最終決戦で、ランスを攻撃した時。ザビエルのランスに対する評価がそのまま現れている。

*コメント [#r4e75bb2]

#pcomment(,15,reply)

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