闘神大会

Table of Contents

登場作品
解説
闘神大会の歴史
闘神の称号
試練迷宮
敗者ペナルティ
各闘神大会の内容
特記事項
コメント

登場作品

闘神都市1、闘神都市2、闘神都市3、ランス10

解説

墜落した闘神都市Υ（浮遊都市イラーピュ）の跡地に開かれた街、「闘神都市」で開催されている年一回の闘技大会。大陸世界の闘神大会は「ランス10」「闘神都市1」が該当し、「闘神都市2」・「闘神都市3」はパラレル世界の扱い。優勝者には富と名誉が約束され、恒例のシーズンになると参加者や観客で大いに賑わう。パートナー制という独特のルールが特徴で、自らの大切な者を賭けて戦うという主旨がある。

判明している年表から、都市長YORAによる改革までは不定期開催していた可能性がある。
「ランス10」では、「イブニクル」の主人公アスタリスクが参加している。
「闘神都市（作品）」では、「ランスシリーズ」からランス、ユラン*1、バードが参加している。*2

闘神大会の歴史

年代	内容
LP0002	浮遊都市イラーピュ墜落。カサドの町の生存者が跡地に自由都市「闘神都市」を興す。
LP0005	第2回闘神大会においてパットン・ミスナルジが優勝する。
RA0007	都市長YORAにより新ルールでの闘神大会が始まる。ここから年一回開催に変更？
RA0015	第22回闘神大会においてアレキサンダーまたはエール・モフスのいずれかが優勝する。
????	LP2年(ランス4)より約25年後、またはRA15年(ランス10)より5年後。第27回闘神大会においてカスタムが優勝する。ランス、ユラン、バードが参加する。都市長YORAによる闘神事件が発覚する。

闘神の称号

闘神大会で優勝すると「将軍」の称号を与えられる。
歴代将軍において筆頭将軍となる者に「闘神」の称号が与えられる。
将軍には闘神への挑戦権が与えられる。

大陸世界の闘神大会優勝者が得る称号は上記の通り。
パラレルワールドである「闘神都市2」「闘神都市3」における闘神大会の優勝者は直接「闘神」の称号が得られるので違いに注意。

闘神大会出場者は予選として試練迷宮に入り第一層で勇者の紋章を入手しなければならない。
また大会期間中は出場者による迷宮での鍛錬が可能となっている。エールは散歩がてら迷宮に訪れていたが、第二層の仕掛けに気付かずそこが終点だと思っていた。後に冒険者としての資質をアームズに呆れられ、同行して第七層まで連れて行って貰うこととなった。尚、闘神都市（作品）と同一世界であるため、迷宮の構造や仕掛けも同一である。

第一層：洞窟迷宮 … 予選で勇者の紋章入手する階層
第二層：水路迷宮 … 水深の浅い箇所が通行可能、奥に途切れた橋を繋ぐハンドルがある
第三層：森林迷宮
第四層：洞窟迷宮
第五層：氷結迷宮
第六層：牢獄迷宮 … アトランタと遭遇する階層、カスタムもここで対峙した
第七層：砂漠迷宮 … アイテム屋がある階層、エールが訪れたのはここまで
第八層：氷結迷宮 … ここより先は第七層の魔方陣からのみ進入できる
第九層：闘神娼館 … RA15年時点ではおそらく機能していない
第十層：宝物迷宮 … ボーナスステージ、人生について考えるハニーがいる

敗者ペナルティ

敗者はパートナーの女性を勝者に預け、一晩好きにさせなければならない。

大陸世界の闘神大会では、敗者パートナーによる一年間の闘神都市への強制奉仕は規定されていない。このため保釈金制度も存在しない。これらはパラレルワールドである「闘神都市2」「闘神都市3」での設定である。
ペナルティを課されたのち、敗者パートナーが姿を消すというのはあくまでも都市長YORAの暗躍によるものである。