闘神 のバックアップソース(No.55)

TITLE:闘神
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* 登場作品 [#r2901e11]
# ランス4、ランス4opt、鬼畜王ランス、ランス6、ランス9、ランス10

* 解説(ランスシリーズ) [#u264a1fb]
聖魔教団の象徴であり、中心的存在であった、24人の魔法使い達の仮の躰。彼らのミイラによって遠隔操作される、器物でありながら魔力によって急速に破損を修復する事も可能な、魔人と互角以上に闘えるよう造られた兵器であり、浮遊都市が闘神都市と呼ばれるようになった由来でもある。人々に教団の神と崇められた、魔力で動く巨大な金属製の操り人形。闘神都市の中枢と言っていい存在。

当初の予定では闘将同様金属化した脳を入れて動かす予定ではあったが、対象者達はバイオメタル技術の永遠性への疑問と自らの肉体が消滅することを嫌い、聖櫃に入り、魂のみが生き続けるというミイラ化手段を選択した。しかし、聖櫃の実態はそれとは異なり、単にルーンの指令を受診し、その傀儡として都市の行動を決定するものでしかなかった。闘神を操る魔法使いたちの意志は「死」とともに失われていたことになる。

強さのみでは確かに魔人に匹敵、あるいは凌駕する者も居た闘神達であったが、無敵結界の壁を破る事は出来ず、32年にも及んだ魔人戦争の中で一人の魔人も滅ぼす事は出来なかった。近年の設定公開(足利目安箱 第2回)で、無敵結界の存在を当時の教団も知っていた事に言及された。教団側は当初、膨大な物量と火力を以て魔人を疲弊させ、最終的には撃退、封印を狙っていた。しかし、闘神シリーズの建造途中での魔人からの突然の開戦、魔人の予想以上の能力の高さの前に、戦力配分が追いつかず、教団のもくろみは脆くも崩れ去ったのである。

聖棺のミイラには、3つの重要な役割がある。

+都市を大空に浮かべている中央塔『浮力の杖』に、未来永劫尽きる事なく魔力を送り続けること。
+魔法世界の中心都市、デトナ・ルーカの地下に居るM・M・ルーンより指令を受け取り、都市全域に命令を出すこと。
+闘神と呼ばれる全長3メートルに及ぶ金属人形を制御・管制すること。

闘神本体や、魔導砲などに必要な魔力は、ルーンでも聖棺のミイラでもなく、教団の一般魔法使い達が多人数で生み出し、それを(マナバッテリーなどに代表される)教団の優れた技術によって蓄積増幅することで賄われる。一般魔法使い達の魔力がなければ闘神と言えども、ただの銅像に過ぎないのだ。

闘神の身体が破壊された時、闘神都市も崩壊するという事実がある。このミイラの脳と闘神の身体の間の不可思議な繋がりの真実を知るのは、M・M・ルーンのみと言われている。

魔人戦争終結時にフリークにより残存した闘神数体は封印され、LP6年末期(ヘルマン革命終結後)も眠ったままである。あくまで眠っているだけで条件が整い起動すると過去のルーンの命令に従い活動を再開する。

* 闘神及び闘神都市 [#e0de0ebb]
#style(style=font-size:small;line-height:120%;){{
|>|>|CENTER:製造No.|CENTER:解説|h
|BGCOLOR(gainsboro):|||BGCOLOR(White):|c
|01|Αα|アルファ|1番目の闘神。闘将バステトが所属。|
|02|Ββ|ベータ|(詳細不明)|
|03|Γγ|ガンマ|3番目の闘神。ゼス方面墜落。マナバッテリーを使用される。&br;現在はレッドアイのボディー。&br;ランス10でアニスに破壊されて放棄される|
|04|Δδ|[[デルタ>闘神Δ]]|4番目の闘神。ゼス方面墜落。マナバッテリーを使用される。|
|05|Εε|イプシロン|(詳細不明)|
|06|Ζζ|[[ゼータ>闘神Ζ]]|6番目の闘神。ゼス方面墜落。ゼス王宮博物館展示。&br;ランス10で再稼働し人類軍へ。無敵ランス城のコアユニット|
|07|Ηη|エータ|(詳細不明)|
|08|Θθ|[[シータ>闘神Θ]]|8番目の闘神。ノスとの戦闘が有名な黄金の女神。|
|09|Ιι|イオタ|(詳細不明)ゼス方面墜落。マナバッテリーを使用される。|
|10|Κκ|カッパ|(詳細不明)ゼス方面墜落。マナバッテリーを使用される。|
|11|Λλ|[[ラムダ>闘神Λ]]|11番目の闘神。魔人戦争当時、最大最強と謳われた闘神。|
|12|Μμ|ミュー|(詳細不明、女性型)|
|13|Νν|ニュー|(詳細不明)|
|14|Ξξ|クシー|(詳細不明)|
|15|Οο|[[オミクロン>闘神Ο]]|15番目の闘神。ゼス方面墜落。マナバッテリーを使用される。|
|16|Ππ|パイ|(詳細不明)|
|17|Ρρ|ロー|(詳細不明)|
|18|Σσ|シグマ|種族的に魔法が使えないはずのポピンズの魔法使いが闘神と化した存在。&br;ランス10のクエストで発掘し再稼働される|
|19|Ττ|タウ|(詳細不明)|
|20|Υυ|ユプシロン|20番目の闘神。事実上最後の闘神。|
|21|Φφ|ファイ|(建造間に合わず、未稼働)|
|22|Χχ|カイ|(建造間に合わず、未稼働)|
|23|Ψψ|プサイ|(建造間に合わず、未稼働)|
|24|Ωω|[[オメガ>闘神Ω]]|唯一の搭乗して操作する闘神。&br;現在では浮要塞のコア部分の用途として使われ、闘神としては使用不能状態。|
|25|MM|[[マジックマスター>闘神MM]]|M・M・ルーンが密かに建造していた最後の闘神。&br;闘神に魂を移す前にルーンが死んだため未稼働のまま。&br;デトナ・ルーカ跡地であるラング・バウ地下に眠る。|
}}
*解説(闘神都市シリーズ) [#xe34017a]
闘神都市と名付けられた観光都市で、年に一度開かれる戦士達の祭典、闘神大会における用語。闘神都市1では都市の支配者である最強の中の最強を意味する称号であり、闘神都市2・3ではそのまま大会優勝者の称号とされる。

2以降はパラレル世界だが、闘神1のみLP0025年頃の同一世界が舞台。以下は1における闘神の立ち位置。大会優勝者には都市の「将軍」の身分と、支配者である「闘神」への挑戦権が与えられ、先代を倒す事に成功すれば代替わりして都市の運営を欲しいままに出来る。表向きは絶対権力者だが、実際は洗脳され黒幕である[[YORA]]一派の操り人形。

2・3でも闘神が表向きの栄光と裏腹に都市長の操り人形である設定は継承されており、優勝後に与えられる屋敷での優雅な生活という名目で世間と隔離され、(多くは脅迫や洗脳で)深く危険な迷宮の探索を強要される立場となる。

#style(style=font-size:small;line-height:120%;){{
|>|>|CENTER:闘神シリーズの闘神一覧|h
|||BGCOLOR(White):|c
|闘神都市1以前|パットン・ミスナルジ|第2回大会で優勝。|
|闘神都市1|[[アレキサンダー]]|5年連続で最強の座に君臨する闘神|
|闘神都市2|カーツウェル・ドゥリムグレイ|七つの超技を駆使する清廉な聖騎士|
|~|幻杜坊|己の欲望を全肯定する破戒僧|
|~|クランク|権力を傘に横暴を尽くす下品な酔っ払い親父|
|~|シード・カシマ((名前は変更可能))|主人公 瑞原流道場の落ちこぼれ|
|~|瑞原葉月|ヒロイン 瑞原流道場の一人娘|
|闘神都市3|レグルス・ラグナード|主人公の父 優勝後から音信不通|
|~|ボルト・アーレン|見た目爽やかな隻眼の美青年 女性ファン多し|
|~|クランク|前作同様(ゲスト出演)|
|~|レメディア・カラー|主人公の友人|
|~|ナクト・ラグナード|主人公|
}}

*画像 [#h6f062b7]

&ref(http://www.alicesoft.com/rance10/chara/other/img/43.png,50%);闘神ゼータ(ランス10)

&ref(http://www.alicesoft.com/rance10/chara/other/img/44.png,50%);闘神シグマ(ランス10)

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* コメント [#k016dc70]

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&tag(闘神,聖魔教団);