闘神都市3 のバックアップの現在との差分(No.12)


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TITLE:闘神都市Ⅲ
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*解説 [#aa5e98c1]
2008年11月28日に発売された、闘神都市シリーズの第3作目。前作、闘神都市2からなんと14年ぶりの新作となった。

ジャンルは、従来と同じくダンジョン探索型RPGだが、今作から3Dとなっている。

2008年11月28日に発売された、[[闘神都市>闘神都市(作品)]]シリーズの第3作目。&br;
前作、闘神都市2からなんと14年ぶりの新作となった。&br;
ジャンルは従来と同じくダンジョン探索型RPGだが、今作は3D描画となっている。
この時の3D制作の経験が後のランスクエスト、ランス9に活かされた。
*あらすじ [#tce56043]
主人公ナクトは、冒険者の父を持つ剣士志望の少年。子供の頃、幼馴染みの羽純と一緒に父の後を勝手に追いかけ、モンスターの群れに囲まれてしまう。その窮地を助けてくれたのが、父とパーティを組んでいたカラーの剣士レメディアだった。

それから数年後、ナクトの父は闘神大会に出場し、見事優勝を飾る。だが、「優勝したから帰る」という連絡を最後に、消息が途絶えてしまう。それからさらに5年、ナクトは失踪した父を捜すため、闘神大会出場を目指し故郷の村を旅立つのだった・・・。
それから数年後、ナクトの父は闘神大会に出場し、見事優勝を飾る。だが、「優勝したから帰る」という連絡を最後に、消息が途絶えてしまう。それからさらに5年、ナクトは失踪した父を捜すため、闘神大会出場を目指し故郷の村を旅立つのだった…。

*ランスシリーズとの関連 [#efde653b]
時系列は別物で、闘神都市2と同じくパラレルワールドの作品と思われる。過去の闘神都市シリーズやランスシリーズからのゲストも多い。お馴染みの召喚ドアからの登場もあるが、残念ながら新規グラフィックなどは無く、会話も2~3程度となっている。
その一方でテェロ・エティエノの登場など、ランス世界では実質設定だけとなっている部分の回収等が行われているところもある。
*ゲストキャラクター [#nc0c7cc2]
*ルドラサウム大陸との類似点 [#aab9d349]
ランスシリーズとは別時空の物語で、闘神都市2と同じくパラレルワールドの作品となっている。&br;
過去の闘神都市シリーズキャラクターや、ランスを含むアリスソフト他作品からも多数のゲストキャラクターが出演しているが、ゲストキャラクターに関しては残念ながら新規グラフィックなどは無く、会話も2~3程度となっている。&br;

-''AL教が存在する''&br;
ランスシリーズにおけるAL教の設定は「ランスクエスト」の発売によりかなり補強されたが、本作はそれ以前に発売されたソフトであることや、AL教以外にも様々な怪しげな宗教が跋扈している((それでも本作品の「大陸」では一般的に広く布教されている宗教である))ため基本的に特色は薄い。&br;
またAL教シスターであるポロロム・グライコ女史が登場するや早々と妙な宗教((オチン神を主神とする、聖ヨウナシ教に類似した性を尊ぶ邪教))に開眼してしまうこともそれに拍車をかけている。
-''JAPANが存在する''&br;
[[闘神都市>闘神都市(作品)]]の一作目はルドラサウム大陸と同時空の物語なので、当然JAPANは存在し同国からはやよいと雪風が闘神大会に派遣されている。二作目にもJAPAN国なる国家が存在し、臥路義竺・小早川雫・鈴夜が国許を離れて出演。本作でもJAPANは存在し、妖怪はJAPANから出ることができない事((本作アリスの館によると、トコトン・カテナイ氏はたぬーによく似たヒトであり、マルデ・カテナイ女史も狐耳のような髪型をしているだけとのこと、妖怪ではない))が知られている。
-''悪魔界が存在する''&br;
ランスシリーズでは実質設定だけとなっている悪魔界関連であるが、本作では終盤に訪れることとなる。またブックレットやハニ本のみで語られていた悪魔界の重鎮・無階級悪魔妃テェロ・エティエノが声付きでシナリオに関わるなど、意外な部分で設定の回収が行われている。
-''ラレラレ石の設定''&br;
昨今のアリスソフト作品では当たり前のように動画扱い((ランス3ではナレーションと台詞、ランス6では台詞のみ地の文なしであったが、ランス03では動画ということになっている))となっているラレラレ石であるが、本作では数枚の静止画+音声という非常にストイックな仕様になっている。
*ランスの活躍 [#oe449f6d]
経緯は不明なものの本作一年目闘神大会にもランスが出場している。&br;

大会対戦者はこれまた何故か闘神都市二作目ヒロイン瑞原葉月がお相手。&br;
解説のクリちゃんによると、葉月優勢で試合は進んだものの、ランスの繰り出したランスアタックの余波で葉月の胸元がはだけ、目視したランスがエロパワー全開で襲い掛かったため反則負けとなった模様。[[闘神都市>闘神都市(作品)]]一作目やよいとの対戦の焼き直しであるが、やよい戦では圧倒的な強さで押さえ込めたため、相対的に葉月の評価((とはいえ、彼女も闘神都市二作目で二年目の大会に優勝した闘神様である。但しあくまでもパラレルワールド間の出来事なので同一人物ではないが))が上がる?ことになるのか((そんな彼女も二戦目でレオパルド・マーラーが駆るキャプテンバニラの黒マグロアッパーに敗れる))。&br;

また瑞原流剣術は有名、ランスも鬼畜戦士として悪名高い世界観の模様。


*特記事項 [#qc9a7dd4]
-主人公ナクト・ラグナートの父親、レグルス・ラグナードの「五年前の闘神大会で優勝し、自宅に帰りを連絡したのち、ぷっつりと消息が途絶える」という経緯は、闘神都市(作品)の闘神アレキサンダーと全く同じ。

*闘神都市シリーズキャラクター [#a53a0d8f]
#style(style=font-size:small;line-height:120%;){{
|CENTER:名前|CENTER:主な登場作品|CENTER:備考|h
||BGCOLOR(White):|BGCOLOR(White):|c
|ランス|ランスシリーズ|闘神大会出場選手|
|おたま男|ランス1、ランス5D|~|
|くぐつ伯爵|ランス1|~|
|ワートナー|闘神都市1|~|
|ドギ・マギ|闘神都市1、ランス10|闘神大会出場選手|
|ワートナー|闘神都市1、ランス10|~|
|瑞原葉月|闘神都市2|~|
|ラフレシア頭巾|闘神都市1、闘神都市2|~|
|ラフレシア頭巾|闘神都市1、闘神都市2、ランス10|~|
|ボーダー・ガロア|闘神都市2|~|
|レイチェル・ママレーラ|闘神都市2|パートナー|
|シュリ・セイハジュウ・ナガサキ|闘神都市1、闘神都市2、零式|受付|
|怪獣王子|闘神都市2、鬼畜王ランス、ママトト|~|
|マニ・フォルテ|闘神都市1|パートナー|
|レイチェル・ママレーラ|闘神都市2|~|
|[[シュリ・セイハジュウ・ナガサキ>シュリ]]|闘神都市1、闘神都市2、零式、ランス10|受付|
|切り裂きくん|闘神都市2|解説|
|クリちゃん|闘神都市1、闘神都市2|解説|
|闘神クランク|闘神都市2、にせなぐりまくりたわぁ|過去の優勝者|
|クミコ|闘神都市1|レベル神|
|のぞみ|闘神都市2、ママトト、戦国ランス|眼鏡っ娘|
|すもう|闘神都市2、にせなぐりまくりたわぁ、GALZOOアイランド|障害物|
|アーシー・ジュリエッタ|リトルヴァンパイア、ランス2、鬼畜王ランス、闘神都市2|占い師。使徒|
|マスター乞食|ランス4.x||
|アトランタ|ランス3、ランス4、闘神都市、闘神都市2|使徒|
|ジュノー|ジョンブルポスト|使徒|
|アトランタ|ランス3、ランス4、ランス10、闘神都市、闘神都市2|使徒|
|ジュノー|ランス10、ジョンブルポスト|~|
|セルジィ|闘神都市1|悪魔|
|ダリス|闘神都市1|悪魔|
|ダリス|闘神都市1|~|
}}

*ゲストキャラクター [#nc0c7cc2]
#style(style=font-size:small;line-height:120%;){{
|CENTER:名前|CENTER:主な登場作品|CENTER:備考|h
||BGCOLOR(White):|BGCOLOR(White):|c
|ランス|ランスシリーズ|闘神大会出場選手|
|タイガージョー|Only You|~|
|レオパルド・マーラ|GALZOOアイランド|~|
|おたま男|ランス1、ランス5D|~|
|くぐつ伯爵|ランス1|~|
|アーシー・ジュリエッタ|リトルヴァンパイア、ランス2、鬼畜王ランス、闘神都市2|使徒、占い師|
|マスター乞食|ランス4.x|師匠|
|テェロ・エティエノ|鬼畜王ランスブックレット|悪魔|
|山本悪司|大悪司|召喚ドア|
|ウルザ・プラナアイス|ランス6、戦国ランス|~|
|アニス・沢渡|鬼畜王ランス、ランス6|~|
|上杉謙信|戦国ランス|~|
|鷹守ハルカ|超昂閃忍ハルカ|~|
|四方堂成香|超昂閃忍ハルカ|~|
|斬真狼牙|大番町|~|
|高円寺沙由香|超昂天使エスカレイヤー|~|
|ジャック|PERSIOM|~|
|ウルザ・プラナアイス|ランス6、戦国ランス、ランスクエスト、ランス10|~|
|アニス・沢渡|ランス6、ランス10、鬼畜王ランス|~|
|上杉謙信|戦国ランス、ランスクエスト、ランス10|~|
|リック・アディスン|ランスシリーズ|~|
|独眼流政宗|戦国ランス|~|
|独眼流政宗|戦国ランス、ランスクエスト、ランス10|~|
}}

*コメント [#m03862fb]
- 闘神都市2が3DS版で出た今振り返ると、闘神都市3のクミコの声がイメージ通りで良かったと思う。3DS版のアガサ・カグヤが全然イメージと違ったのでかなりがっかりしたから。ランスシリーズはこのまま声なしで行ってくれ。 --  &new{2014-05-17 (土) 11:22:11};
- なんだかんだ言って嫌いになれない作品。可愛いは正義。後、姉妹丼をきっちりしていることも評価したい --  &new{2014-06-22 (日) 21:12:24};
- ナクトの評判が相当悪かった覚えがある 東郷に次ぐレベルに嫌われたなぁ --  &new{2014-06-22 (日) 21:17:11};
- そこまで叩くほどかなあと思う。5年以上経っても未だに叩く人いるしなあ。親の仇じゃあるまいし --  &new{2014-06-22 (日) 22:17:11};
- 無敵結界を簡単破れるしたのも嫌われる原因だろうな 後は主人公が1年経ってもまったく成長せずむしろ毎回卑怯な手に頼ったりとか メインキャラが全体的に薄いとかも低評価の理由だろうな --  &new{2014-06-24 (火) 10:16:54};
- あと、一年目はどうやっても勝てない設定が理不尽だし、そのくせ2年目の優勝後が薄すぎ。一年目は鬼畜王みたいに本来勝つべきでないところで勝ってしまえるようにはして「勝っちゃったよけど何も解けなかった」的なエンドの方がまだ納得いく。 --  &new{2014-06-24 (火) 11:00:49};
- 倒したのは悪魔と、カラーのバリアであって魔人じゃないから無敵結界じゃなくね? 後、ナクトもレメディアやらボーダーさんやら、自分以上のチート剣の永劫の剣相手に真っ向から戦ってんぞ --  &new{2014-06-24 (火) 20:16:35};
- ↑わからんではないが、個人的にはナクトの成長ではなくて、羽純の能力による剣の成長に感じるんだよな。 --  &new{2014-06-24 (火) 22:22:07};
- そりゃ、闘神Ⅲはそもそもそういう話だし……。 ナクト自身の成長はスキルと、後は同じ付与剣使ってる永劫の剣にクリスタル付与できるだけの戦いできた、ってところで見るしかないんじゃないの。 --  &new{2014-06-24 (火) 22:54:42};
- 才能限界で見たらレベル50は鈴女より高いし割りとランスワールドでも強い部類なんだろうけど、相手が悪魔とかカラー悪すぎるんだよな。悪魔界出したことは評価できると思うけど。個人的にぬるかったけど、罵倒するまでじゃないと思うな。 --  &new{2014-06-24 (火) 23:24:14};
- やり込み度の薄さとか2に比べるとシステムがめんどいだけなのもなぁ せめて主人公がもうちょい好感もてればここまでの酷評はなかったと思う --  &new{2014-06-24 (火) 23:37:23};
- 酷評の最大の原因は、ちょっと前に出た大作である戦国が神ゲーだったことではなかろうか。 旧作ファンも新作ファンも期待度高すぎの状況。  多分出たのがランクエ無印の後ならここまで言われてることはなかったと思う --  &new{2014-06-25 (水) 00:01:36};
- 闘神2が名作扱いされてるからなのが大きいだけだと思うけど じゃないとここまでの酷評は来ないと思う --  &new{2014-06-25 (水) 00:17:33};
- 主人公が数年経っても大して成長してない作品なんて山ほどあるしね。ま、アリス儲は基本昔の栄光にすがってばかりの加齢臭のしそうなのばっかだし --  &new{2014-06-25 (水) 01:00:17};
- 3D技術の腕試し作品っていう印象。シリーズ作だからある程度売れるのは確定してるし --  &new{2014-06-25 (水) 07:22:24};

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