犬飼 のバックアップ(No.10)


忍王 犬飼 Edit

登場作品 Edit

戦国ランス三匹が斬ったり突いたり燃やしたり

プロフィール Edit

年齢生年32歳(GI988年生まれ@逆算)
職業伊賀忍軍頭領
レベル才能限界Lv43/Lv47
技能LV(傾向)忍術LV2(動物術)
特技わんわんの使役
目的蜘蛛弾正を討つ
目標忍者組合の設立と忍者の地位向上

ミニ相関図 Edit

  • 鈴女/部下
  • ゴニンジャイ/里の困った長老達

解説 Edit

伊賀忍者の若き頭領*1。 伊賀家当主。実力は伊賀では鈴女に次ぐNo.2で、JAPANでも屈指。
最近まで織田家の忍だったが、大和の支配を任されていた武士蜘蛛弾正の横暴によって忍者達が
かなりの不遇を強いられた事から反旗を翻し、忍者の為の忍者の国として伊賀家を興し独立した。
過酷な任務を与えられながら、あくまで武士の駒として省みられる事のなかった忍者達の身分と
権利を守る為に戦おうとする理想に燃える男。(でも部下の命は結構使い捨てな気が…)
暗殺や単独戦闘が大得意という、鈴女も認める凄腕忍者
忍者による忍者の秩序を作る為、各地の忍者の里と連絡を取りJAPAN忍者協会を作ろうと計画
しているが、忍者の自立をよく思わない各勢力により妨害されている。

情報を重視する忍者だけあって各国の動向には気を配っており、織田家が迎え入れた異人(ランス
を芳しくないとして、鈴女を刺客に差し向けた。暗殺が失敗した後も織田家には注目していた模様。

動物を操る忍術(動物術)に秀で、特にわんわんを自在に操るのが得意なわんわん使い。
一声かけるとわんわんの集団が人間に襲い掛かり、体中を舐める。これは平和的解決法であり、
そうでない方を選択すれば、わんわん達の磨かれた、非常に鋭い牙で噛み殺されるであろう。
また伊賀忍の頭目として、伊賀の忍び全てに刷り込まれている絶対服従の暗示を発動できる。

一見、強面で近寄りがたい男であるが、わんわんをこよなく愛している。
なんでも、顔には出さないが相当なわんわん好きで、人間よりもわんわんが好きな程とか。
鈴女に言わせると「動物すきーは、悪い人はいない」そうだが、実際忍び基準で命にドライなだけで根は善人。
元々織田家に独立敵対したのも、前述通り蜘蛛弾正の悪行で武士に対する疑心暗鬼に陥った事が
原因であり、現当主の織田信長香姫に恨みを抱いている訳ではない。
香姫も昔犬飼犬飼の飼いわんわんには何度か遊んで貰った事がある。)
むしろ弾正の所行を織田信長に相談しなかった当時の己の浅薄を恥じた所をランス
「アホだな」の一言で評され、真面目な性格が災いして本気で落ち込んでしまうほど。*2

織田家の家臣に戻った後は、蜘蛛弾正を討つことを目的にして生きる。…が、一度討ったと思ったら
影武者で、再び討つと気概を高めた直後に既に本物は鈴女が遊びに行った先でついでで討ってしまった
と土産の首級を渡され、ショックでしばらく縁側で茶を飲みながら放心状態になってしまった。

伸び代のある忍者を本人の為に鍛えようとする善意の鬼教官癖があり、鈴女がよく逃走している。
元風魔忍である見当かなみも鍛えたりするが、その内容はかなりハードらしく、同門より優しくしたとの
犬飼の言葉に「死にます! 同門だったら死んでました!!」と叫んでいる。*3
三匹が斬ったり突いたり燃やしたりでも、引き続きかなみを(本人の意思二の次で)鍛えていた模様。

曰く、あれほどの逸材をそのまま帰すにはやはり惜しくてな。今は特訓中だ。

忍者王を名乗っている犬飼だが、今のところ頭が上がらない忍者が二人いるように見受けられる。
一人は武田家の重臣、風魔忍の高坂義風犬飼のおしめを変えたこともある相手。でもじゃんけんでは勝てる。
もう一人は伊賀の先代頭領月光織田家に忠誠篤い彼が伊賀家と敵対中に追加キャラとして出てくると、
犬飼ぼうず」と呼ばれいまだ手も足も出ず、言い訳すらさせて貰えずにボロボロにされてしまう。
そして、彼がベソかきながら森に姿を消したという都市伝説だけが残る。

特記事項、その他 Edit

  • キャラクリ後は、鈴女と二人で邪忍若狭衆から毎週の様に送り込まれてくる改造忍者達と
    暗闘を繰り広げているらしい。(大悪司で仮面ライダー似の傭兵も似たようなネタだったような…)

習得技能 Edit

  • 101匹わんわん(→【201匹わんわん】に派生可)
忍わんわん
犬飼側近の忍犬、やもりん、メイドさん、きゃんきゃんは捨てわんわんだったのを
犬飼が拾って育てた子達だが、それ以外の大半はブリーダーが収めている忍わん。
伊賀の里の近くに忍犬ブリーダーがいて、そこで忍者犬の教育が行われている。
尚、女Mの名前がついてる三匹はGALZOOの最初のメンバーがモデル。
絶対服従の命令
伊賀の現頭目に逆らえないよう、伊賀忍なら誰であろうと刷り込まれてる絶対服従の命令。
当主の口から一言舞えとキーワードが出た後は、本人の意思とは関係なく体が動いて
言いなりに操られ、たとえ好きな相手でも殺してしまう程強力な暗示。
あくまで現当主の命令が対象なので、その時の当主が死ねば命令は無効化される。

ゲーム的には Edit

能力は高いが、忍者の命ともいえる固有スキルが死んでいるので辛い。
必殺技は101 or 201固定ダメージの為高難度は勿論、初期難度でも後半は役に立たない。
運用には愛が必要となる。

名台詞 Edit

  • 安心しろ。優しくしてやる。
    かなみを特訓に連れて行く際
  • ああ。君はまだまだ高みを目指す事が出来る。今で…10分の1くらいか。
    あれのほぼ10倍の特訓を受ければそこに到達出来るだろう。どうだ?
    俺と一緒に、さらなる強い忍者になる為特訓を……
    いやーーー!!(悪意がないだけに始末が悪いというか…)

コメント Edit


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*1 の割に10歳は老け顔だが。鈴女に言わせるとキリリとしたいい男らしい
*2 その落ち込みように香姫に怒られてランスも思わず「あ…や…ごめん。」
*3 まさにデッドオアアライヴ状態だったらしいがその成果は十二分で、無駄に分身の術と無駄に木の葉隠れを駆使して逃走する事が可能になった。