フリーク・パラフィン のバックアップソース(No.59)

TITLE:フリーク・パラフィン -Freak Parafin-
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#style(style=font-size:small;float:right;line-height:120%;){{
|>|CENTER:プロフィール|h
||BGCOLOR(White):|c
|年齢([[生年>誕生日]])|享年727歳 / LP6年没(GI294年4月7日生まれ)|
|身長 / 体重|181cm / 103kg|
|出身(現住地)|聖魔教団(ヘルマン帝国)|
|職業|魔鉄匠|
|[[レベル>現在レベル]] / 才能限界|LV50 / LV55|
|技能LV(傾向)((設定の変遷順))|聖魔法Lv2、魔鉄匠Lv2(鬼畜王)|
|~|聖魔法Lv2、魔法科学Lv2、魔鉄匠Lv2(RWN)|
|~|魔鉄匠Lv2、魔法Lv1(ランス9)|
|特技|魔力で動く人形の製作、学問全般|
|趣味||
|目標|残存する闘神の人類への無害化|
|登場作品|ランス4(マニュアル・プロローグ)&br;ランス4&br;鬼畜王ランス&br;ランス温泉へ行く&br;ランス9|
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*解説 [#m3f32b2d]
元ヘルマン国評議員。青銅製の躰を持つ不老不死の魔法使い。聖魔教団5人衆の一人で、この世で最後の魔鉄匠でもある老闘将。M・M・ルーンに恩師と呼ばれ、無二の親友でありながら、魔人戦争終結に尽力し、伝説の者に名を連ねる事となった「裏切りの魔法使い」その人。本来ならば教団の切り札、最強の[[闘神Ω>オメガ]]になる筈だった男。いつか人類が魔族に戦いを挑む時に備え、闘神の完全な制御法を研究し続けている。

数百年前の魔法工学の権威だった人物。魔法使いとしての能力こそ二流だが、革命的な奇才により一賢者の地位にあった。現代の人類社会の生活を支える「魔蓄技術」は彼の代表的な発明の一つ。ネクロマンサー、闘神都市の原型となった巨大な建造物を浮かべる理論、全てフリークの発明である。魔法院で彼と若き日のM・M・ルーンが出会った事が後の歴史を大きく変えていく。ルーンによるバイオメタルの開発も、既に老齢だったフリークを惜しんで没頭した不死の研究の産物であり、鉄兵もまた、フリークお得意の鉄人形をルーンが発展させたものである。

ハンティ・カラーとは永遠の友情を誓った親友であり、彼女の付き合いでパットン・ミスナルジの味方もしている。パットンに対しては「出来の悪いぼんぼん(でも嫌いではない)」という印象。トーマ・リプトンとも親しかったようで、息子のヒューバート・リプトンとも友人関係。ステッセル・ロマノフは研究を邪魔されたので嫌い。(ビッチ・ゴルチ提案のイラーピュ探索隊に名乗りを上げた時も邪魔された。)狂戦士ディオ・カルミスとは封印した側、された側の関係。キャンテルとは旧知の中。

帽子に白髭、ダンディコートがトレードマーク。ハイパー兵器は右腕で、ロケットパンチも完備。評議委員時代は「ヘルマンの知恵袋」と呼ばれ、シーラ派・パットン派に別れた国内情勢に頭を抱える日々を送っていた。

**裏切りの魔法使い [#o5f96606]
[[伝説>伝説の者]]に記されているフリーク・パラフィンのもう一つの名。魔人戦争期、地上の民の裏切りで狂ったM・M・ルーンの指令を受け、人類も魔族も見境なしに殺そうとする闘神達を止める唯一の手段として、また無二の友でもあるが故に、暴走するM・M・ルーンを仲間と共に倒し、結果として魔人戦争を終結に導いた者として名を残している青銅の身体を持つ聖魔法使い。

聖魔教団設立に携わったルーンの信頼する24人の幹部達の中で、自ら闘神となり常に前線で戦った20人とも、聖柩の中で闘神になる時を待った3人とも違い、唯一、闘将の躰を選ぶ事で操られる事無く自らの意思を残していたフリーク・パラフィン。怒れるルーンの意思を受け、闘神都市と闘将達が地上を地獄色に染め上げる中、黒髪のカラーの言葉を聞いた彼はルーンを倒すことを決意する。…しかし、その方法が見つからない。魔人をも凌駕すると思える程のルーンの魔力の前に、フリークは苦悩する。

魔人戦争最後の年、レプリカ・ミスリーの誕生で長い苦悩の日々から解放されたフリークは、彼女と[[黒髪のカラー>ハンティ・カラー]]の協力でM・M・ルーンの殺害に成功する。主を失い、戸惑い状態で動けない残りの闘神達を総て封印した彼は、教団を裏切り、友を殺した己を悔い自らの命を絶とうとする。しかし、再び黒髪のカラーに諭される事となる。世界を見続ける義務があると告げ、彼に永遠の友情を誓った彼女の言葉に、フリークは再び人類が魔人と戦う時の為に、闘神都市の研究と封印の番を続ける意思を固めたのだった。

その後の歴史では、約500年前に闘神都市Υの番人として協力者レプリカ・ミスリーを残し、経緯は不明だが、カラーの娘と共にヘルマン評議委員になっている。

**ランス4では [#lb72b223]
マニュアルの『プロローグ~ヘルマン編~』の語り部が最初の出番。((同マニュアルはひつじ小屋本館でDL可能))本編では起動した闘神ユプシロンを倒す為、ランスに取り入って一時的に行動を共にした。その異貌からか、ランスの記憶にも珍しく機械ジジイとして残っている。鬼畜王ランスの仕様では際立つ魔力の低さから弱い魔法使いのような印象が強いが、個人ユニットとして参戦するランス4では全体版のビスマルクなどを使いこなす十分優秀な聖魔導師。実を言えば鬼畜王でも、ゼス四将軍(の内三名)や、リーザス魔法部隊の隊長と魔力の数値自体は変わらなかったりする。
**ランス9では [#a097aff2]
戦闘には参加せず、浮要塞によるバックアップ要因として活躍する。&br;
パットンに聖魔教団時代のことを回顧して聞かせるエピソードや、ハンティを娘のように思っていることなど、人間としての掘り下げが多い。&br;
また、浮要塞の聖魔法がフリークの戦闘性能だと考えれば、なかなか優秀である。&br;

**鬼畜王ランスでは [#e60638a4]
鬼畜王ランスでは、戦闘ユニットとしての頼りなさとは裏腹に、[[闘神Ω>オメガ]]のイベント、ハイパー兵器談議など、シリアス・ギャグ両面で作中屈指の名場面を持つ好キャラクター。会話の様子から、ランスとも比較的気が合うようだ。ロナ・ケスチナをレッドアイの呪縛から救うためには絶対に必要なキーキャラ。レッドアイに対抗すべく[[闘神Ω>オメガ]]となるため一時期離脱するが、戻ってくる前にレッドアイを倒してしまうと起こるイベントは笑えるため一度は見るべきである。(結果はまた元のフリークに戻るだけ)
*修得技能 [#rf3d6d53]
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|>|CENTER:修得技能|h
||BGCOLOR(White):|c
|ティーゲル||
|スーパーティーゲル||
|ティルピッツ||
|ビスマルク||
|バイオメタル||
}}

*名台詞 [#xe49cc84]
-人類に真の平和、か…ふむ、御主になら、出来るような気がするわい。
-ワシが・・・、ルーンの意志を継ぐんじゃ・・。
-「さぁ教えてくれ、奴は今どこに……」「あの世」
# 闘神オメガになるも、レッドアイが既に倒されていた時。な、なんじゃとおおお!?

-ランス「かつて俺様は、JAPAN最強と恐れられたくのいち、鈴女をこまして惚れさせたのだ。&br;    俺のちんこにかかれば、どんな凄腕暗殺者もイチコロだ。&br;    がははははははははは!」
-フリーク「どうせ止めても無駄じゃろ。&br;     儂はランス殿のちんこを信用することにするわい・・・・・・」
# ランス9より
# アサシンのフレイアを捕え、その処遇を考えている時の一幕。
# 流石聖魔教団の生き残り。数日でランスの扱いを面白い方向に覚えたのかw

*画像 [#h3ccbd9d]
&ref(http://livedoor.blogimg.jp/alicesoft2010/imgs/d/2/d28a5548.jpg,55%);ランス9ラフ
&ref(http://www.alicesoft.com/rance9/common/img/img_chara_outlaw_04.png);ランス9


©アリスソフト
*コメント [#m51ac2d6]

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