シィル・プライン -Sill Plain-


プロフィール
年齢(生年)21歳[肉体年齢20歳] / LP6年時点(GI1000年3月5日*17生まれ)
身長 / 体重156cm / 46kg*18
3サイズB83 / W58 / H85 / Cカップ*19
出身(現住地)ゼス王国(コパ帝国ランス城)
職業ランスの奴隷 / 世界総統秘書(ランス10)
レベル / 才能限界LV10~40程度 / LV80(元は約30)
技能LV(傾向)魔法LV1
神魔法LV1
家事LV0
特技料理、洗濯
趣味お料理、懸賞の応募
目標ランス様と平穏な日々を過ごす事
登場作品ランスシリーズ(14作品)
闘神都市2(写真)
館3(クイズCG)
かえるの国にょアリス
ままにょにょ
GALZOOアイランド(OHP動物園日記)
CV岩坪理江(OVA:砂漠のガーディアン、ドラマCD:真実のランス)
高橋さや(ランス01(アニメ)、ランス03
Table of Contents

解説 Edit

ランスに買われた奴隷の魔法使い。兼、彼にとってのベストパートナーでシリーズを通してのメインヒロイン。
ピンク色のふわふわっとした髪(もこもこヘアー)が最大の特徴。ランスの趣味でいつも婢風の白い露出の高い装束を身に着けているが、肌を男達に見られるのが気に食わないとランスが考える様になったのか、作品が進むにつれ露出面は抑えられていくようになっており、『戦国』以降は完全に普通の服となった。

性格は基本的に真面目で従順、色んな所に気が配れる、ちょっと変だがとても優しい子。本来の才能はBクラスだが、珍しく魔法神魔法両方の技能を併せ持ち、並の人間よりも高い才能限界も持ち合わせていた。ランスの奴隷になってからは、彼と肉体関係を何度も結んだ結果、その特性の影響で才能限界だけは大幅に向上したちょっと凄い魔法使い才能限界LV80)となっている。これは現在正史に登場し、かつレベルが判明している純粋な人間としては世界で同率8位という高さである*1(詳細は才能限界参照。才能限界無限のランス及びランスチルドレンは除外)ただし、技能Lvはそのままな為、白色破壊光線などといった上級の攻撃魔法等は未だに使えない。
器用でやれることが幅広いこともあって、戦闘や回復だけでなく、家事に内職、冒険の荷物持ち、鍵開け、罠外し、そして夜の相手と万遍なくこき使われている。でも本人はランスに惚れているので幸せ。何があってもランスから離れたくない。「ひんひん」「ぽんぽん」など擬音を口に出す癖がある。
冒険の際、常に持ち歩いているバスケットからはお弁当やおやつ、水筒(複数)や救急医療品に至るまで、冒険の必需品がなんでも出てくる*2
そんなシィルにもランスに言えない秘密が3つ程ある。まず1つ、実はもうすでに絶対服従の魔法は切れている。(特記事項に詳細有)2つ、内緒だけどランスのことが好き。3つ、ランスに悪い事をしてもらいたくない(でも言うと怒られる)。

魔法使い至上主義国家であるゼス王国のオールドゼス近郊出身。その付近の森の中にシィルの実家がある。
魔法使いの家としてそれなりの家系に生まれたが、都市の学校に入学する為の移動中、夜盗に拉致されてしまい、絶対服従の魔法をかけられて奴隷として売られていた。そこで奴隷商人の護衛に来ていたランスに紹介され、後に15000Gで購入される事になる。*3本来の値は豪華な家が買える額との事だが、値切り交渉抜きでこの値段だったのかは不明。一応、ランスのこの時の全財産だったらしい*4。それがLP1年4月の16歳の出来事。(ちなみにその奴隷商人は、同年アリオス・テオマンユラン・ミラージュらによって倒されている)

昔の作品では、ランスにとっての自分を普通にアピールしたり、余計な一言でポカリと叩かれたりするちょっとおかしな所も魅力な女の子だった。
だが生みの親とも言え、シナリオやサブディレクターも手がけた初代原画のYUKIMI女史が抜けたせいもあってか、原画変更がかかる度に性格がアク抜きされたり、もこもこ頭が増強されてアフロ化したり、ついにはライオンヘッドになったり*5とシリーズ変遷の影響をモロに受けているヒロイン。
ランスの女性関係については複雑ではあるが半ば諦めている。しかし自身がランスの子供を産みたいこともあってか他の女の子にランスの子供が出来ることは流石に許容しきれないようで、戦国ランス鬼畜王ランス五十六の妊娠や出産に関わるときはイライラしていたり、悔し泣きをするほど。ダークランスの出自が分かったときも複雑な感情であった様子。
冒険好きであるランスとは対照的に、実はシィルの方はあまり冒険が好きではなく、むしろ嫌いとさえ思わせる節も見せる。その原因は、冒険の先々でランスが出会った美女達と関係を持ち、徐々にランスに本気で好意を寄せる女性が増えてしまうからと思われ、劇中でも何度か「おうちに帰りたいです」と愚痴を溢す面があり、アイスの家でランスと二人だけで生活する方が、彼女にとって一番の幸せなようである。この為、ランスと同居する事になったあてな2号に対抗心を抱かれているのに対し、シィルも何処か彼女を快く思っていないようで、美女やメイドに囲まれたランス城の生活も、自身が不在になっていた間に新たな奴隷となっていたシーラの存在もあって、やはり内心ストレスを溜め込んでいる模様。

ランスの半身ともいえ、彼女の存在が丸くなる前のランスの鬼畜な所業を幾分制限していた面もある。シィルがいないとランスの所行に歯止めが利かなくなる傾向は、ランス4.xで顕著に表れたそれや、ランスクエストでは行き過ぎたマカット酒場での悪党同然の振る舞いなどが例として挙げられる。また外伝的作品だが鬼畜王ランスにおいても、シィルの不在がランス魔王化のトリガーとなっている。ただし、ランスに娘のリセットが生まれてからは、純粋にランスを慕う彼女の存在が再び制限されるようになっている。
戦国ランスの作中にて永久氷の中に封印されてしまい、織田家預かりを経てランス城の一室に保管され、メイド達の信仰を集めたりかき氷の材料にされたりしていた。その後、自由都市にあるCITYのランス城に運び込まれメイド長ビスケッタの管理の下保管されていたがランス9でようやく解凍され復活した*6

ピンク仮面 Edit

ハピネス製薬での仕事でランスが命の危機に陥った時颯爽と現れる謎の仮面美女。格好は仮面舞踏会のような蝶マスク?で顔を隠し戦隊物のようなレオタード衣装を纏っている。誰がどこからどう見ても正義の味方。もといランスの味方。

ランス曰くシィル・プラインのような声と胸の感触がするらしい。ランスと一緒に居たあてな2号はあれはシィルちゃんれすシィルちゃんれすと言っていたがその時シィルは家で内職しながら留守番をしているはずなので彼女がシィルのはずはない。・・・・とランスだけが思っているのだった。 一緒に行動していた言裏にも正体を知られており、戦国ランスではそれを指摘されて慌てている。

ランス1では Edit

黒縁眼鏡におさげ髪で変装してパリス学園に潜入。ランスに先がけ一週間前から学園の情報収集をする傍ら、学園生活は楽しい。みんな優しい。と状況を満喫していたが、ランスが到着するなり小遣いの150Gを巻き上げられた。また呼び出される度に、まだ慣れていなくて痛いのに裏庭で襲われたりとロクな目に遭わない。

しかし、ランス見当かなみに絞め殺されかけた時には炎の矢で颯爽と窮地を救い、持参した回復薬を渡してランスを最後の戦いへと送り出す。この頃既に絶対服従は切れているという話も…と言及がある。

学校生活って楽しいからこの仕事長引くといいな。」

ランス03では Edit

全体的にイベントや会話が増えたが、最近の作品で鳴りを潜めていた従来の性格の発言も増え、少し変な子として周りに認知されていた。 またかなみと打ち解けて親しくなる過程も描かれたり、リアには疎まれ自身は遠慮しながらもランスの世話に関しては一歩も引かなかったりなどキャラ間の描写も増えている。絶対服従の魔法についてもこの時点ですでに効果が切れていることが発覚した。

戦国ランスでは Edit

正史では暴走した魔王美樹が発動した呪いからランスを庇い、氷漬けにされる。
鬼畜王のオマージュで、やはり氷は何をしても溶けない。美樹にやらせると力を加減出来ずにシィルもろとも氷を粉砕しゲームオーバー。この状態でランスは相当ストレスがたまるらしく、満足度が一定毎に減っていく。氷漬けのシィルと過ごせば、イライラは解消し、しばらくはランスは落ち着く様になる。

五十六ルートでは五十六の健気さに感じ入ったランスに避妊魔法を解くように言われ、沈んだ気持ちで解いた後に悔し泣きをしている所を鈴女に慰められている。しかしそれで終わらず、このルートの最後には自身もランスに彼の子を妊娠していることを彼に打ち明けている。

ランス・クエストでは Edit

当初忘れ去られていたが、ランスがシイルの事をふと思い出した事で物語が始まった。
ランス城完成後、織田家から移送されて場内の一室に安置され、なぜか城の女の子達の間で「祈ると願いが叶う」などといったウワサが広まったりもした。アレキサンダーがピンク髪の女の子に興味を持つきっかけになったりしている。

マグナムでは Edit

魔力増強アイテム*7を使用したパステル・カラーの解呪により一時的に封印を解く事が出来たが、魔王の絶大な魔力により再び氷の中へ。氷の中にいる間は時間が止まっていたようで、シィルは何も覚えていなかった。 ランスはもう一度、魔王の封印を完全に解く事を目的に、それを可能とするアイテムを求め、まだ訪れた事のないヘルマンへと旅立つ。
ちなみに、この時シィルランスにエッチされてしまっていた為に、全裸のままで、再び氷付けになってしまった。

ランス9では Edit

1週目だと殆ど話題にも出ないという不遇な扱いを受けるが、2周目以降に見られる「真エピローグ」のラストにて、クルックーにより呪いを解呪され*8、ようやくランスとの再会を果たす事になった。

ランス10では Edit

ランス9の冒険の果てに氷からも解放され、ランスのお供としてプロローグから共に活躍する。氷から目覚めたら一年の時間が過ぎており、その間にランスの子供がたくさん生まれているので驚く暇もなくなっており、すっかり慣れてしまった。ランス城ではビスケッタを含め、奴隷とは名ばかりの事実上の奥方として扱われている。

戦争前から何かと理由をつけてやってくるサテラとも親交を深めており、戦争が始まってからも交流をしている。余程親しい相手にしか触らせない、自慢の炎のような真紅の髪さえも人間であるシィルに結ってもらっているほどである。また、ランスの事を詳しく知らない他国の兵が多数出入りするようになったランス城において、総統就任後も変わらず傍若無人な振る舞いを続けるランスが男女問わず反感を集めている中、シィルが真摯に個々の不満を聞いてあげることによって兵士たちの怒りも和らいでおり、城内の均衡が保たれている状態となっている。

クリーム曰く「この人が居ないと、この城どうにもならないのでは?」

また、ちょっとした衝撃で体から魂が抜け出たりと肉体に魂が定着していない*9クルックー曰く、氷から出た時の影響*10。この時にシィルが氷に閉じ込められた時のトラウマを発症しシィルの体を過保護に気遣うランスという珍しいシチュエーションが見られる。

ランスのお供として戦争中も常に共に駆け回っている。それと共に戦果もあげていて、対メディウサ戦では石化されたランス救出部隊のリーダーとして向かい、アレフガルドの有能な執事としての弱点を突いてメディウサから引き離す。健太郎不在で戦闘になった際は無敵結界が破れない中、隙をついてランスの救出に向かう。居並ぶ数々の石像からランスだけを探し当てて解除*11。その直後にメディウサに切り裂かれたが、目の前でシィルを傷つけられて本気でキレたランスの姿を見る事が出来る。毎ターンランスアタック×2の破壊不能援護攻撃でみるみるうちにメディウサのHPゲージを減らしてゆく様は正に鬼神である。
作戦クエスト「聖魔教団の遺産集め」では瓦礫に挟まれ傷ついた宝箱だんごを可哀想に思い、ヒーリングを施す。恩返しとしてだんごは闘神シグマの聖櫃である宝箱を運搬することを約束。これによって闘神の弱点の一つである「聖櫃から離れられない」という問題が解決することとなり、結果的に魔人討伐隊の戦力増強に大きく寄与することとなる。

+  本編のネタバレ注意!!
+  全完了推奨後の特大のネタバレ注意!!

鬼畜王ランスでは Edit

ランスリアを長い間抱いていないと嫉妬に狂うリアによってうしにされてしまう。この時ランスがそのうしをプルーペットに売ってしまうと哀れシィルは鍋の具になり死亡する。ウシナオールを手に入れて使用すると元の人間に戻る。

シィルがおらず、カオスを所持しているとサテラを何度も抱いた際に「美樹を殺して魔王になれ」と請われ、魔王エンドへのフラグが成立する。更にルドラサウムとの遭遇で選択肢を誤った場合はシィルは氷漬けにされ、人質にされる。世界を滅ぼすエンジェルナイトの軍団は撤退し、天変地異も収まるもののそれはランス魔王の代わりに世界を乱し、ルドラサウムを楽しませる道化となる事が代償であった。ランスの築いた暗黒帝国によって、以後世界は混沌に包まれていく。

彼女をボルゴZ監獄から救出し、その後ずっとランスのそばで生存している事が今作の真エンドとも言える「幸福 ランス 再び冒険へ」エンドの必須条件となっており、このエンドを迎える事が彼女の幸福条件でもある。このエンドでリアマリスが不幸になるため、彼女達とは排他関係。

不幸条件はボルゴZ監獄の制圧が間に合わなかった事によってマダム・ゴルチに責め殺された時である。

本人は決して認めようとしないが、ランスシィルの事を命よりも大切な存在だと思っているとルドラサウムの指摘で明らかになる。

旧設定 Edit

偉大な魔法使いの孫だったが、修行の旅の途中で騙され奴隷として売られていた所をランスに買われた。以後、ランスの奴隷として共に冒険している。

以上は、ランス1鬼畜王ランスまでの大まかな設定。→まほうつかいものがたり

ランスに買われた時期もこちらでは二年程早くなっている。ランス1の情報屋によると「マジックCITYで魔法の勉強をしていた所、守銭奴ボブに捕まり、ランスに売り飛ばされた。元々は良家のお嬢さんだったらしいがどういう経緯でマジックCITYにいたのかは不明。」となっている。なお、ランス3の麻耶の占いでは前世は「どこか異国の姫君」で「大吉」。

仕切直し後のランス5Dでは少し変わり、偉大な魔法使いの孫で将来を有望視されていたが、修行の旅の途中に夜盗に捕らえられ奴隷として売られていた所をランスに買われてしまった。と、旧シリーズとランス6の間を取ったような設定になっていた。

ゲーム的には Edit

ゲーム的にはほぼ全作に渡って、強くは無いが回復や支援に優れた必須キャラ。回復系の神魔法持ちのキャラ自体、シィル出演作でシィル以外が合流する例は少ない為(3と6で何れもセルが登場するのみ。本人がユニットとして登場しないのは1・4.x・RQ・RQM・9)回復役として重宝。特に戦闘中のアイテム回復がない6では、才能限界が高い事もあって全体回復で常にメインになる。

戦国ではランスのオプションとして彼の部隊を自動回復させるが、特に個人戦で活躍。ランスを回復すると彼の行動回数まで回復してくれる必須の存在。因みに、LvはランスのLv-3に設定されている為、設定上の才能限界を越えることもある。

ランス10では Edit

1APの攻撃魔法とヒーリングを持つバランス型。特筆するべき点は一人で7枚のカードを持ちほとんどがヒーリング持ちのため、回復するごとにカードを取り替えることでAPの累積を最小限にすることが可能。
また同キャラのカードはレベルが共通のため、彼女を鍛えておくとカードが揃った時に部隊補正で「その他」グループのHP、ATKが跳ね上がる。
ボス戦に投入するには火力、回復力共に今一つであるが、育成しても損はない。

人間関係 Edit

修得技能 Edit

修得技能
炎の矢炎の塊を敵にぶつける魔法
火爆破足下から炎を吹き上げる魔法
業火炎破火爆破級の炎が辺り一帯を覆う広域魔法
ファイヤーレーザー両手から追尾能力のある4本の高熱の火柱を撃ち出す
(特大ファイヤーレーザー)アニメ版のみ使用。1本の大型火柱を撃ち出す
ぽかぽか魔法体をぽかぽかに暖めてくれる魔法
氷の矢小さな氷の矢を敵に突き刺す
氷雪吹雪躰を貫く猛烈な吹雪が敵に襲いかかる
スノーレーザー両手から冷凍光線を撃ち出す
ヒーリング暖かい治療の光で傷を癒す
雷の矢雷の塊を敵にぶつける初歩の雷属性魔法
雷撃カミナリが水平方向に飛んで行く
避妊魔法対象人物を避妊する魔法
一度かけたら一ヶ月は有効
回復の雨パーティー全体にヒーリング効果の光の雨を降らす
全回復名の示す通り対象一人を全回復
魂状態判別対象の魂の状態を確認する魔法
魔法防御周辺にダメージを吸収する魔法の防御壁を作り出す
石の壁味方全体の防御力を20%上昇させる
鉄の壁味方全体の防御力を40%上昇させる
物質調査対象の成分を調べる魔法
マジックミサイル炎の矢の旧称
リーダー対象の思考や情報を読む初歩の情報魔法
マッピングダンジョン内での通過した地形を記憶する魔法
見える見える2メートルくらいの高さの所にミニ太陽が現れて照らしてくれる
買い物籠を浮かせた魔法(名称不明)

特記事項 Edit

  • TADAさんの原案では、クズな主人公に勇ましく向かっていくような元気な魔法使いの女の子にしようと考えられていたが、初代原画YUKIMIさんの「あまいわ、奴隷にしましょう。」という殺生な一言でその後の道が決まった。
  • ランスに抱かれ続けた影響で、才能限界値が本来の30ぐらいから大幅に上昇している。
  • 絶対服従の魔法はとっくに効果切れだが、ランスは永続性のある魔法だと信じ込んでいる。(ランス1ランス2の頃から既に切れてる、薄れつつある等と説明され、ランス4で完全に効果が切れていると明言された。)その後リメイクされたランス03の時点で既に切れている事となった。
  • ランスにとって一番の特別な存在であるが故に、他のヒロインから多かれ少なかれ嫉妬されていることがままある。
  • 実はピンク仮面というもう一つの姿が…
  • コパンドン・ドットの占いでは「吉」(ランス5D)
  • 戦国ランス五十六ルートでは、EDでランスの子を身籠もっている事を告白する。但し、あくまでifルート五十六のイベントの影響を受けての事で正史ではない。
  • 彼女の名前表記「シィル」は外来語表記の作法から外れているが、読みについて過去にYUKIMI女史が「『シル』でも『シール』でも『シイル』でも良い。TADA氏は『シル』、自身は『シイル』に近い読み方をしている」旨言及したことがある。*16YUKIMI女史退社後に英字スペルとして「Sill」が充てられるようになってからは「シーラ(Siera)」との対比もあり「シル」以外で読むことが厳しくなっている一方、ランス9真エンディングでランスの「シィル」の発音を聞いたリセットが「しーる?」と聞き返すシーンもあり、読み方は公式未だに決まっていない模様。しかしながら、ランス03等のボイス付き作品で声優陣が「シール」と読むようになったことでこの読み方が定着するものと思われる。
  • ランス9で解凍されたが、ヘルマンの財宝の力で魔王呪いから解放されるのは疑わしい部分があり、またクルックー呪いから開放される所をランス達に見せようとしなかった事からも、ファンの間では女神ALICEの力で解呪されたのではないかと推測されている。
    +  全完了推奨後の特大のネタバレ注意!!

名台詞 Edit

  • そして私は助手のシィルちゃん!
    ぽかっ
  • 私は、ピンク仮面。あなたの味方です。気をつけて下さい。あなたには、帰らなければならない場所と大事な人がいるはずです。
    これが通用するのは流石ランスシィルもさりげなく自分をアピールしています。
  • ひん、ひん…
    ランスの無法ぶりに頻繁に泣かされる彼女を象徴する口癖。この口癖のために大帝国では完全に馬にされてしまった。
  • 助手のシィルちゃん、ただいま氷から解放されました
    ランスと出会い冒険を始めた頃の彼女を思い出させる、最初の一言。

画像 Edit

http://www.alicesoft.com/rance5d/img/chr02.jpg ランス5D

chr02.jpg ランス6 chr02.jpg 戦国ランス

http://www.alicesoft.com/rance8/img/chara04.jpg ランス・クエスト

img_chr_sill.jpg ランス01 img_r02.png ランス03

02.png ランス10

©アリスソフト

コメント Edit

Comments/シィル・プライン 過去ログ 20140523まで?

Comments/シィル・プライン 過去ログ 20161025まで

最新の15件を表示しています。 コメントページを参照

  • 2部の聞かれなかったにすぎないってのそれっぽく振る舞ってただけでわざと隠してたって言及されてなかった? -- 2019-03-28 (木) 04:44:58
    • そんな言及なかったと思うがなあ -- 2019-04-16 (火) 00:54:52
  • 戦国シィルが一番可愛いと思うの -- 2019-04-22 (月) 02:58:00
  • 俺も戦国シィルが一番好き -- 2019-04-28 (日) 16:55:55
  • 魚介絵のもこもこしてそうなシィルが好き -- 2019-04-28 (日) 19:00:48
  • シィルの父親とランスのやり取り見たかったな。どうやったら自分の娘を奴隷扱いしている男を気に入るんだろう -- 2019-04-28 (日) 20:27:15
    • まぁ合わないでしょ。子供であれだけ倒れるぐらい緊張するランスが親に会って何も言えないよ。流石にラガールみたいな鬼畜行為はしないだろうけど -- 2019-04-28 (日) 21:30:45
    • ランスを盲目的にリスペクトするロッキー言裏のような人物、もしくはパットンガンジーのような大男とか。どちらにしても、ランスとすれば、むさ苦しいと感じて会いたくない人物といったところ。 -- 2019-04-29 (月) 05:37:44
    • 父親にはめっちゃ気に入られるらしいが、ランスの方はどういう反応示したのかは不明なんだよな。まあ苦手意識はあっても酷い扱いはしないと思う・・・多分 -- 2019-04-29 (月) 11:35:26
    • 何よりも娘であるシィルと再会できたことに感激して、連れてきてくれたランスのことを命の恩人として父親は盲目的に受け入れてくれるはず。ただ、父親の職業および社会的地位について、もう少しヒントになるものが欲しい。 -- 2019-04-29 (月) 21:05:55
  • シィルが自分の子供を育てるにしても、生活環境が大きな課題となる。アイスの街にあるランスの家が第二部以降にも健在であればいいが、住居が決まらず、旅をしながら子育てするのはきついように思える。そもそも、ランスシィルの子育てに協力的になるのか、疑問符は消えない。 -- 2019-05-02 (木) 05:09:29
  • 第二部以降で、クエルプランランスの子供たち(レリコフ、元就、ウズメ、ミックス、アーモンドら)への心境について、複雑な感情を持たず、ありのままで受け入れるようになれたかどうか。第二次魔人戦争中、当時生まれたばかりのランスの子供(ザンス乱義スシヌ、深根ら)には、あまり接していなかっただけに、気になるところ。 -- 2019-05-12 (日) 10:39:53
    • まぁ色々思う所はあるだろうけど、リセットの絡みをみてもなんだかんだで接していたんだろうと思うよ。それにシィルが特別枠なんて周りから散々言われていたし。 -- 2019-05-12 (日) 16:41:59
    • いくら周りから特別なポジションであると言われても、自分を差し置いて次から次へと他の女性がランスの子供を産んでいるという現実を目の当たりにして、何の焦りも不安も無いと言ったら嘘になる。魔王呪いから解放された際、ランスの子供たちと会っていたら、居たたまれない気持ちになっていると思う。 -- 2019-05-12 (日) 20:40:43
      • それで不安にも、イライラもしてるだろうし、表現もあったけど、それでその子を嫌うや、避けたりしてる事はシィルはしないでしょと思う。ダークランスを心配するし、リセットにも仲良く接してるし、素直じゃないランスに促したり、ランスの良心回路と言われるぐらい皆に好かれていたのがシィル。奴隷ポジションで一番身近な存在だったのに、シーラと一緒にランスに帰ったり、一緒にお世話したり、内心複雑ながら、外に出さないと思うよ -- 2019-05-13 (月) 05:41:47
      • シーラランスの奥さんはシィルさんだと言っていたから別にそんなの気にする必要ないじゃん -- 2019-05-28 (火) 21:30:25
  • YUKIMIさんの助言なく奴隷じゃなくランスの敵対になっていたら今回のエンディングみたいな流れになっていただろうかと思うと、あの感動みた後だとYUKIMIさんグッジョブと思う -- 2019-05-12 (日) 16:43:20
  • 他のヒロインがランスの子供を産むことについて一人だけであるのに対して、シィルには最低5人のランスの子供を産んで欲しい。そうしなければ、美樹に氷漬けにされること16年という長い歳月が何の対価がないものとなり、無駄となってしまう。 -- 2019-05-12 (日) 21:26:04
    • 氷漬けにされてなきゃバードに殺されて終了でしょ。結果論だが、対価がないどころかむしろプラスじゃないの -- 2019-05-20 (月) 20:46:25
    • 子供の数で対抗しようなんてシィルはそんな器の小さい女じゃないでしょwww -- 2019-05-24 (金) 11:27:29
      • それでも、他のヒロインとは格が違うところを見せる必要はある。まして、失われた時間を過ごしたのであれば、尚のこと。 -- 2019-05-26 (日) 21:45:24
      • 失われた時間ってw美樹ちゃんのおかげで、他のヒロインがオバチャンになってる中、若いまんまで復活してランスと添い遂げられたんだし、ラッキーでは? -- 2019-05-26 (日) 22:23:16
      • 本来なら殺されて終わりのところを、寝てる間に勝手にライバルたちが離脱してるからな。で、シィル自身は一番辛いであろう魔王ランス時代をほぼ知らない。損どころか、ぶっちぎりで得してるわ -- 2019-05-27 (月) 21:09:36
      • 戦国の頃から、ことあるごとに氷漬けの件を持ち出して美樹ちゃんを叩いてきたシィルファンは土下座して謝罪してほしい。一番辛かったのは美樹ちゃんなんだぞ -- 2019-05-28 (火) 21:34:46
      • ↑なんで?別にシィル美樹を傷つけることはしていないし、美樹に謝罪する要素は一つも無いが。美樹ファンは、シィルの氷漬けに関してどう思っているのか答えて欲しい。 -- 2019-05-28 (火) 21:58:19
      • シィル本人じゃなく、ファンに謝罪してほしいと言ってるよ。いや別に叩いていた人間人間だけど、シィル氷漬けの責任って勝手にでしゃばって、攻撃されたランスでしょ。 -- 2019-05-29 (水) 01:33:15
      • シィル氷漬けは不可抗力。 -- 2019-06-01 (土) 00:10:13
      • 自己責任で冷凍されたんでしょ?ランス守れて美樹ちゃん元に戻せてシィルは本望だったのでは。 -- 2019-06-03 (月) 21:05:02
      • シィル氷漬けの責任って勝手にでしゃばって、攻撃されたランスでしょ。 でしゃばったって…ランスはやらしいことしてないし、ただ方向転換して自分の方に走ってきた美樹を保護しようとしただけ。そんなこと言うから余計に叩かれたんじゃないの?ファン失格w -- 2019-06-03 (月) 22:14:16
    • シィルが特別な存在とは言え、普通にランスの子供を産むのに、そんなに多くの時間を掛ける必要はあるのか。 -- 2019-05-26 (日) 21:37:44
  • ランス最後の所は織音さん曰く創造で、ってな話だけどシィルランスは最後まで一緒であるというのがあのランスシィルが一緒に歩く後ろ姿なんだろうと思うから、ランスを待っていたんだと思う。 -- 2019-05-24 (金) 06:32:44
  • 10の立ち絵はまさに完成形といった感じ。モコモコヘアも再現して、でしゃばらず常に一歩引いた奥ゆかしさと落ち着いた雰囲気だしてて最高だった -- 2019-05-28 (火) 06:30:58
  • 10でもシィルの扱いに満足できない人は、多分何やっても満足できないんじゃないかなあ -- 2019-05-29 (水) 01:28:19
    • せめてシィルが産んだランスの子供を普通に見せてくれれば、満足できた。ランスのひ孫、玄孫でお茶を濁されても、十分とは言えない。 -- 2019-05-29 (水) 05:10:36
    • 他のキャラの役割全部シィルに集中でもしないと満足しなさそう。 -- 2019-05-29 (水) 20:10:51
    • どこを見れば満足と感じたのかをあげて欲しい。バードに殺されるは、実は解凍されていなかったとか、踏んだり蹴ったりで扱いが無茶苦茶としか思えない。 -- 2019-06-05 (水) 07:08:04
      • 出番がない間にリセットとかシーラとか魅力的なヒロインがわんさか出てきて、志津香かなみはさらに人気伸ばしたり、存在が薄れた感は否めない -- 2019-06-05 (水) 22:17:25
  • 別に子供がいようがいまいが、シィルが特別な存在であることに変わりないのに -- 2019-05-29 (水) 18:43:14
    • だからといって、戦国で氷漬けにさせて活躍を制限するとか、10でバードに体を打ち抜かれるとか、それでメインヒロインとしての役割を十分に果たしていると言えるのか。 -- 2019-05-29 (水) 20:10:12
      • いやシィルが囚われてたりピンチになったりで他と一線を課すぐらいランスが動くのはランスで多いが?1もそうだし4なんかリアに命狙われるわ、イラーピュに動力にされて瀕死になるわ、鬼畜王で囚われてタイム制限で危ないわ、リアに牛 -- 2019-05-29 (水) 21:35:21
      • にされるわと常にランスメインヒロインはこういう役目よ。6だってランスが奴隷に落とされて、分かれ分かれにされるし。ごめん戦国からしかやってないならわからんけど、ランス作品のシィルはこういう立場 -- 2019-05-29 (水) 21:38:34
      • 圧倒的に優遇されてても平気で上を求め続ける。そういうことしてるとそのうちシィルまで巻き込み事故で嫌われるからやめとけ、ガチで -- 2019-05-30 (木) 08:08:06
      • TADAの気分によっては、容赦なく退場させられたかも。むしろ当時はそのつもりだったんじゃないかと勘ぐってしまう -- 2019-06-01 (土) 00:13:28
      • むしろTADAさんはシィルの設定をライバルとしてのメインヒロインに推していたから -- 2019-06-04 (火) 12:34:42
  • シィルにとって、運命の女はありがた迷惑なものだと思う。 -- 2019-06-01 (土) 06:45:35
    • 運命の女設定イラネ。9なんかスタッフが「俺の推しを特別なヒロインに格上げしてやるぜ」なノリで無駄に量産してたし。 -- 2019-06-03 (月) 22:15:55
  • もしシィルが性転換して男になったら、性格、体型がどうなるかを見たかった。なお、ランスが性転換して女性になったら、性格が正反対なキャラに変わってしまったが。 -- 2019-06-16 (日) 22:24:09
お名前: URL B I U SIZE Black Maroon Green Olive Navy Purple Teal Gray Silver Red Lime Yellow Blue Fuchsia Aqua White
自由都市地帯
CITYキース・ゴールド - ハイニ・ゴールド(ハイニ・バッハ) - サーナキア・ドレルシュカフ - メリム・ツェール - フロストバイン - タマ - アタゴ・マカット - シャチョー・アマズサ
Mランド運河さより
アイスランス - シィル・プライン - あてな2号 - シルバレル - レンチ・ランチョン - ラチェット・ランチョン - 真田透琳 - パトリシア・ベーコン
アレキノ国ジーマ・バカスコ
イフォキバ子
カスタムエレノア・ラン - 魔想志津香 - マリア・カスタード - ミリ・ヨークス - ミル・ヨークス - トマト・ピューレ - カスミ・K・香澄 - ラギシス・クライハウゼン - ガイゼル・ゴード - チサ・ゴード - ロゼ・カド - 芳川今日子 - 芳川真知子 - エレナ・エルアール
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コーオブ・フィール
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Tag: 人間 自由都市地帯 ゼス王国 魔法使い 奴隷 運命の女 ランス1 ランス01 ランス2 ランス02 ランス3 ランス03 ランス4 ランス4.1 ランス4.2 ランス5D ランス6 戦国ランス ランス・クエスト ランス9 アイテム


*1 戦国ランススタート時点でシィルを超えている人間7名はマハミネバ健太郎ブリティシュガンジーアリオスアニスランス9エンディング時点ではマハミネバが死亡し、健太郎魔人化しているので同率5位・女性ではアニスに次ぐ2位
*2 魔法ではなく、極めて準備がよいため
*3 初期の説明だと某悪徳魔法使いからの購入
*4 そこまでして購入した理由はランス10終盤にてランス自身が告白する
*5 但し、アリスソフト側はライオンヘッドではないと考えており、ランス・クエストでは「真のライオンヘッドとして」アルカネーゼ・ライズを登場させた
*6 と思われていた
*7 クルックー提供。効果は一回きり。
*8 だが実は虚偽であった
*9 なお、ルート・アリも同じ理由から定着していない可能性がある
*10 これは事実ではあるが、全てを語っているわけでもない
*11 ちなみに他のリーダーでも救出に向かうことがあるが、必ず失敗する。本物のランスを見つけられるのはシィルだけである
*12 今際の際にあっても、心配するのはランスのことばかりであった
*13 この際「IPボディ」という言葉にランスが反応を見せるのはパイアールルートを経験しているからだと思われる
*14 IPボディが破壊された後、そこに宿っていた魂は自動的にこの氷漬けの本体に戻り、15年間ずっと眠りについていた模様
*15 ただし両者がもし本気で破壊を試みていても、能力的に魔王に到底及ばない魔人では破壊は到底不能であったと推察される
*16 同様の表記であるテェロ・エティエノ闘神都市3で登場した際、「テーロ・エティエーノ」に近い読み方で声優の声が充てられている
*17 R4:2月10日
*18 5Dでは157cm、誤植?
*19 5DではH86、誤植?