カイト のバックアップソース(No.5)

ケイブリス派に所属する魔人で本は著名な拳法家
10代の少女にしか、かからない緑化病の患者を差別する人間を激しく憎み
そして断罪することを目的とする。
それゆえ人間に対し攻撃的なケイブリスについていた

その一方で緑化病患者の集められたミドリの里にたびたび訪れ
治療研究費を寄付していた
その縁でキャロリ・メイト(この子も患者)と知り合うことになる

彼が緑化病患者に優しく、其れを差別するものを激しく憎む理由
彼自身の姉が緑化病で亡くなっていたことに起因する

ケイブリスの命令もありゼス方面から攻めることになってもミドリの里に通い続けることを忘れない彼の前にある転機が訪れる

なんと、キャロリの肌が正常な肌色になっているではないか
彼女の話によれば、ランスの・・・おりしも拳をぶつけようとした人間の王のおかげ&attachref();
で緑化病の治療法が見つかったという。&attachref();

まだ人間への憎しみが消えたわけじゃない、だが、緑化病の治療法を見つけてくれた
「ランス王の治世の間」は人間と戦わぬことを誓い魔人の森の奥に帰ってゆく