ぬへ
ぬへ
解説
JAPANの呪術師だけが作り出せる戦闘専用の人造生物。植物、鉱物、生き物といった365種の材料の再精製を繰り返して作り出される。
基本的には感情や痛覚は持っていない。
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目指して敵陣に吶喊するという破滅的な戦い方を基本とする為、事実上使い捨て
となる生体兵器。追い詰められたらぷちハニーで自爆する。
登場作品
乙女戦鬼(初出)、隠れ月、戦国ランス
名前 | 所属 | 解説 |
生野 | 明石 | 明石家に保存されていた4体の1人。 |
夕餉 | 明石 | 明石家に保存されていた4体の1人。生野と同型。 |
繩取 | 明石 | 明石家に保存されていた4体の1人。生野と同型。 |
火鉢 | 明石 | 明石家に保存されていた4体の1人。他の3体とは別型。 |
篭目 | 原 (旧設定) | 乙女戦記でクロウの迷宮に挑む9人の1人 育成が不十分なため少女型。 |
朔夜 | 鷺沼 (アリスブルー設定) | 隠れ月の主人公。少年型かつ特殊仕様。 |
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コメント
解説
JAPANの呪術師だけが作り出せる人間型の生成生物。愛玩用と戦闘用がある。植物、鉱物、生き物といった365種の材料(薬)に再精製を繰りかえし、時間をかけて構築される。あてなシリーズは魂に似たなにかが備わっているのに対し、ぬへはこの世にさまよう魂を肉体に紛れこませるため、魂をもった存在として完成させる。この偶発的作用が引き起こらないとぬへは完成しない。 姿かたちは人間と変わらない。知能は比較的幼く子供程度。お殿様が亡妻そっくりの愛玩用ぬへを作らせたりすることもあるという。明石家の戦闘用ぬへ
当主によって代々秘蔵されていた戦闘用ぬへであったが、亡国の憂き目にあって明石風丸がその封印を解いた。 開放されたぬへ達はみな全身に入れ墨のような紋様をもち、感情が薄く、痛みを感じても足を止めるようには作られていない。個体としては絶大な戦闘力を持つが、己の身を一切顧みずに敵将の首を目指して敵陣に吶喊し、万事休すとなったら自爆して果てる、という破滅的戦い方を基本とするため、使い捨て兵器としての運用がもっぱら。そのわりに製造にかかる費用がばかにならない為、兵器としての実用性は低い物とされている。コメント
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